アスパラガスのグリーンとホワイト、違いは?-色・風味・栄養素-

みなさんはアスパラガス、好きですか。

えっ、お菓子の方は好き?…違います、野菜のアスパラガスですよ。

アスパラガスは結構好き嫌いが激しい野菜だと思いますが、そんなアスパラガスには白色のものも存在しているのです。

珍しい白色のホワイトアスパラガスですが、普通のアスパラガスとは何が違っているのでしょうか。

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(グリーン)アスパラガス

アスパラガスはユリ科(キジカクシ科)の植物またはその野菜のことです。
(ここでは略してアスパラと表記します)

 ホワイトアスパラと差別化する際には、グリーンアスパラと呼ぶことも あります。

原産は地中海東部(南ヨーロッパ辺り)とされ、日本へは江戸時代に観賞用が伝来し、その後明治時代になると食用のものが導入されました。

さらに大正時代になると本格的に栽培が始まりましたが、当初はホワイトアスパラが主流となっていました。

 現代の主流はグリーンアスパラ に変わり、ホワイトアスパラは缶詰のものが多少存在している程度となっています。

 歯ごたえがよく、甘みはありますが少し青臭さを感じる 味わいとなっています。

主にベーコン巻きにしたり、マヨネーズをつけて食べます。
その他揚げ物にしたりサラダにパスタなど、どちらかと言えば洋風料理に合う食材かと思います。

ホワイトアスパラガス

グリーンアスパラと比べると圧倒的な認知度と流通量で差があり、下手するとホワイトアスパラなんて聞いたこともない、という方もいるでしょう。

生産されたものはほとんどが缶詰用へ加工されており、 生のホワイトアスパラは極わずかしか流通していません 

そんなホワイトアスパラは、土寄せして日光を遮断する「軟白栽培」という方法が用いられています。
 グリーンアスパラは日光にさらすことによって緑色に色づくのですが、ホワイトアスパラは日光にあたらないため、色づかず白いまま というわけなんです。

この軟白栽培はアスパラの他にも、うどなど他の野菜でも一部で行われています。

 グリーンアスパラに比べて青臭みがなく、柔らかいこと、独特の甘みがあることが特徴 となっています。
ただし栄養面では、日光を浴びていない分グリーンアスパラよりも劣っています。

やはり野菜は太陽の光を浴びたものの方が、栄養がぎゅっと詰まっていておいしいですもんね。

主な産地

 グリーンアスパラ・ホワイトアスパラともに北海道が主な産地 となっています。

その他長野や佐賀なども有名な産地となっており、アスパラは全国各地、さまざまな地域で栽培されていることがわかります。

 輸入物の主な産地はオーストラリア・メキシコ です。

鮮度チェック方法

アスパラの鮮度チェックで確認すべき部分は、3か所あります。

まず 穂先が潰れていたり、溶けていたり、形が崩れていないか を確認します。
一部分だけ溶けていることもよくあるので、要注意です。

次に 茎の部分が折れていたり、割れていないか をチェックします。
茎が折れているということは意図的に衝撃を与えない限りありえないので、ほとんど大丈夫かと思いますが…。

最後は 茎の底の部分が溶けていないか をみてください。
鮮度が劣化したものは、穂先もしくは茎の底が溶けていることがよくあります。

穂先・茎・茎の底、どの箇所もパッと見ればすぐに劣化がわかるので、アスパラの鮮度チェックは簡単な部類に入ると思います。

グリーンアスパラとホワイトアスパラの違いは、色や風味また栄養素と全体的に異なっていますが、その理由は栽培方法にあったというわけなんですね。

ホワイトアスパラは希少性が高くお値段が割高なのですが、グリーンアスパラとはまた違った味と食感を楽しむことができます。

いつものアスパラ料理もホワイトアスパラに置き換えるだけでぐんと違って見えますから、是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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