白菜は、生でも食べられる?!-変わり種品種を紹介-

白菜は主に漬物や煮物に使用されていますが、中にはオレンジクインなど生で食べることができる品種も存在しているのですよ。
今回はそんな、ちょっと変わった白菜たちについて調べてみました。
売場で見かけたら食べてみたくなること間違いなしですよ。

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よく見かける一般の白菜も、実は細分化されている

変わり種白菜の紹介の前に、一般的な白菜についての紹介をしたいと思います。

「緑の葉っぱ・白い芯・中は黄色」これが、皆さんが想像する”普通の白菜”だと思います。
そんな普通の白菜にもいくつか品種が存在しており、円筒型/砲弾型/半結球型と、主に3つの品種に分けられています。
それぞれの特徴として、

  • 円筒型……白菜と言えば、これという程スタンダードな品種。
  • 砲弾型……漬物に適している。流通量は少ない。
  • 半結球型…砲弾型と同じだが、こちらは関東に多く見られる。

上記のように、微妙な違いが挙げられます。
ですが売場に出ている白菜にはわざわざ品種を記載することもないため、普段から品種を意識する必要はありません。

めったに見かけない、レア品種

では普通の白菜ではない、変わった白菜にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、たけのこ白菜・紫白菜・オレンジ白菜・ミニ白菜の4種類について紹介しますね。

たけのこ白菜

主な品種は「プチヒリ」などとなっており、まるでたけのこのように細長い形をしているのでこのような名称となりました。
その高さは、なんと50cm以上にもなるのです!
中国原産で加熱調理、特に八宝菜など中国料理との相性は抜群となっています。

紫白菜

品種として「紫奏子」が有名です。
こちらはその名の通り、中も外も美しい紫色となっている珍しい白菜となっています。
一つ留意しておくべきなのは、この紫色の素となっているアントシアニンという色素についてです。
このアントシアニンは加熱すると溶ける性質を持っているため、美しい紫色を生かしたいのなら甘酢漬けにするなど、工夫が必要となります。
生でも美味しく食べることができますから、いっそサラダ用に使うのも一つの手ですよ。

オレンジ白菜

品種は「オレンジクイン」となります。
色付きシリーズ(?)第2弾となり、こちらは外側は普通の白菜と変わりませんが、中身が鮮やかなオレンジ色をしているのです。
見慣れない人は、普通の白菜が傷んできたのかと思わず勘違いしてしまうかもしれません。
甘みが強く、歯切れもよし
しかも青臭みも少ないので、生で食べるのにもってこいですよ。
欠点と言えば、普通の白菜よりも割高になっているところでしょうか。
しかし栄養価も高いため、是非一度食してみる価値はあると思います。

ミニ白菜

「タイニーシュシュ」などが有名な品種となっています。
普通の白菜よりも、一回りほど小さいサイズの白菜となります。
少人数家庭でも1回で使い切れる量なので、近年需要が高まってきています。
軽く、そのコンパクトなサイズ感から、冷蔵庫に入れていても邪魔になりません。
味や食感は、普通サイズのものと何ら変わらないので、安心してくださいね。


以上の変わり種白菜は、普段店頭に出ることはほとんどありません。
ネットでも、変わり種白菜そのものを販売しているところは残念ながらほとんどないため、基本の入手方法は種を手に入れて自分で育てる形になります。

主な産地・鮮度チェック方法

主な産地

白菜の主な産地は、茨城・長野・北海道となっています。
ですが北は北海道~南は沖縄まで、全国各地で生産されており、生産地域のかたよりはそれほどありません。

鮮度チェック方法

鮮度チェック方法ですが、いくつかポイントがあります。
スーパーでは主に1/4や1/8にカットされて販売されていますので、そんなカット白菜の見極め方について述べていきます。

まず1番わかりやすいのは内側の葉の色で、黄色→緑色に変色していたら鮮度が落ちています。
それからさらに、変色とともに同発する劣化サインとして、芯の部分がぼこっと盛り上がってきます。
見てわかりにくい場合は、手に取って触ればすぐにわかります。
また、あまりないとは思いますがあまりに鮮度が悪いものだと、芯の白い部分が茶色く変色していたり、溶けていたりする可能性もあります。

ここまで読んで、「たまに白い芯の部分に黒い点があるけど、これも傷みなのでは?」と疑問を感じた人もいるかもしれません。
実はこの黒い点は、ポリフェノールなのです!
この現象は”ゴマ症”と呼ばれ、虫食いや病気によるものではありません。
見た目は少々悪くなりますが、食べても全く問題ないのです。


さつまいもキャベツにも紫の品種がありますが、白菜にも存在するとは意外ですよね!
なかなかこれらのレア品種の姿をお目にかかる機会はないかと思いますが、見かけた際には是非チェックしてみて下さいね。

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