ホクホクかしっとりか迷っちゃう、さつまいも-人気品種を紹介!-

さつまいもには、食感がホクホクのものとしっとりのものがあります。
地域によってかなり好みが分かれており、どちらも定番人気品種が揃っています。

このページでは人気品種の紹介をしていますので、是非食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

さつまいもには、様々な品種があります。
その中でも、食感がホクホク系かねっとり(しっとり)系かのどちらかに分けることができます。
今回は、ホクホク系・ねっとり(しっとり)系両方の代表的品種を紹介しますね。

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そもそも、何故”さつま”いもと言うのか

ところで、さつまいもの”さつま”って何なのか知っていますか?
「~いも」と呼ぶ野菜は、里芋やじゃが芋、山芋など他にもありますが、それぞれの名称にはれっきとした由来が存在しています。
例えば、山芋は「山に自生していた」ことから、山芋と呼ばれるようになったのだそうです。
ではさつまいもの”さつま”は何なのかというと、鹿児島の旧国名であった「薩摩藩」の「薩摩」となっています。

唐→沖縄→九州→全国という順に伝わっていった

もともと、さつまいもが日本で最初に伝来した場所は沖縄でした。
次に沖縄から九州に伝わったのですが、この時はまださつまいもとは呼ばれておらず、「唐芋(からいも)」という名で呼ばれていたのです。
※唐芋の唐は、昔の中国名「唐」を意味しています。
そして、九州から関東など全国各地に唐芋が広まっていきました。
この時に、「薩摩藩から伝えられた芋」という意味で「さつまいも」と呼ぶようになったのです。
一般的にはさつまいもと呼ばれるようになりましたが、沖縄や九州地方では、現在もさつまいものことを唐芋と呼んでいる人もいます。
その他、「甘藷(かんしょ)」もさつまいもの別名として使われています。

ホクホク系とねっとり(しっとり)系

さつまいもは、食感がホクホク系かねっとり(しっとり)系かに分かれます。
焼き芋で食す際には、自分がどちらが好みかによって、選ぶ品種が異なってきます。
ここで、代表的なホクホク系品種とねっとり(しっとり)系品種を紹介します。

ホクホク系

紅あずま

「紅東」とも書き、関東でなじみ深い品種となっています。
石焼き芋屋さんの焼き芋として使用されることも多く、昔ながらの、とてもなじみ深い味わいとなっています。

鳴門金時

対して鳴門金時は、関西で主なシェアを誇っています。
由来は、「中身が黄金色をしている=金時芋→鳴門の金時芋→鳴門金時」となっています。
そういえば、石川の加賀野菜で「五郎島金時」というのもありますし、「~金時」というさつまいもは他にもあるみたいですね。
そんな鳴門金時はいくつかブランドがあるのですが、”里むすめ”というものは特に希少品で、別格となっています。

ねっとり(しっとり)系

シルクスイート

「まるでシルクのようななめらかな食感」ということが名前の由来となっています。
そのなめらかさは、まるでスイートポテトなんじゃないかと思う程。
ここ数年の間に生まれたばかりの新品種にも関わらずメディアで紹介され人気になり、流通量は多くなっています。

安納芋

種子島の特産としても有名な安納芋。
水分量が多いので、蜜が出てくることも特徴の1つです。
かなりの糖度を誇っており、その甘さは他品種と比べても断トツの甘さ
じっくり時間をかけて焼くと、更に甘みが増すんですよ。

紅はるか

ホクホク系の紅あずまの派生品種となっています。
名前の由来は「安納芋よりもはるかに甘い」という意味からきているようです。
別名として「蜜芋」とも呼ばれているのだとか。
甘さを求めるなら、安納芋といい勝負ですね。

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以上、ホクホク系としっとり(ねっとり系)の代表品種を紹介しました。
私のおすすめはシルクスイートです!
周りの人でも、そのおいしさにハマって毎日買っている人もいました笑
私が住んでいる地域は、ホクホク系で有名な品種があるので、普段しっとり(ねっとり)系は食べない人が多いのです。
そのためか、シルクスイートのもつ甘さに驚き、虜になっちゃったのでしょうね(多分)

もう1つのなると金時里むすめは、さつまいもの最高ブランドと呼ばれています。
しかし流通量は少なく、手に入れるのが難しいレアものとなっているのです!
そんななると金時里むすめを、ここでこっそり紹介しちゃいますね。

その他変わり種の品種

ここでは、普段売場では見かけないと思われる、ちょっと変わり種な品種を紹介します。
詳しい説明は省略しますが、売場で見つけたら即買いレベルのレア度ですよ!

  • 中がオレンジ色になっている…にんじん芋・フルーツこがね・ヒタチレッドなど
  • 表皮が白い…シロユタカ・黄金千貫など
  • 中も外も紫色!…アヤムラサキ・パープルスイートロード・種子島紫など

名前からして、面白くないですか?笑
上記の中では、黄金千貫が焼酎の原料として広く知られています。

主な産地・鮮度チェック方法

主な産地

産地については、主に温暖な西日本で多く生産されています。
特に鹿児島は、生産量No.1となっています。
さすが、”さつま”いもと呼ばれるだけありますよね。
その他、茨城や千葉など関東の一部地域でも生産がされています。

鮮度チェック方法

さつまいもは見た目であらかた判断できるので、簡単にチェックできます。

まず、芽が出ていないかどうかを見て下さい。
さつまいもも、じゃがいもと同じで古くなってくると表面から芽が生えてきます。
芽を取れば食べることはできますが、避けた方がいいでしょう。
次に、両端部分を見てみて下さい。
本来白く綺麗な部分なんですが、古い物は黒ずんでいたり、カビてしまっています。

見た目が綺麗なら、あらかた大丈夫だと思いますが念のため、触って確認もしましょう。
ぶよぶよになっていたり、汁が出ているものはアウトです。


最近の新品種はとにかく、甘さを追求したものが多くなっています。
まるでスイーツのような甘みを、是非一度ご自分で食べて確かめてみてはいかがでしょうか。

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