スーパーが忙しい/暇な日&時間帯はいつ?-買い物や問い合わせの電話もバッチリ-

時計

スーパーが忙しい/暇な日や時間帯を知りたい、と思っている人は多いようです。

あなたも、もしかしたら

  • 店が暇なときに、落ち着いて買い物をしたい
  • 問い合わせの電話をしても、迷惑にならない時間を知りたい

このようなことを考えているかもしれませんね。

特に店に問い合わせの電話をして嫌な思いをしたことがある人は、迷惑にならない時間がいつなのか、知りたいのではないでしょうか。

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お客さま

店に問い合わせの電話をしたけど、迷惑そうで気分悪かったなあ。忙しいのもわかるけどさ…。

そこで今回はスーパーが忙しい/暇な日と時間帯について、それぞれ紹介していきます。

これでもう、買い物や問い合わせの電話をする日・時間に悩むことがなくなりますよ。


スーパーが忙しい日

スーパーが1日を通して忙しくなるのは、以下のとおりです。

  • イベントが行われる日
  • お盆・年末など帰省の時期
  • 近隣の競合店が店休日のとき

上記に共通しているのはふだんとは違う特別な時期、特別な日だということです。

イベントが行われる日

スーパーでは、集客のためにさまざまなイベントが行われます。

ポイント○倍デーや、○%オフデーといった、ポイントや価格がお得になるのも、イベントのひとつです。

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管理人

イオンの20日&30日は5%オフは有名ですね。

お得に買物ができるポイント○倍デーや、○%オフデーの日には、レジは大行列となります。

なぜなら ふだん買い物に来ないお客さまも、このようなポイント○倍デーや○%オフデーのときにはこぞって買い物しに来る からです。

また、くじ引きや詰め放題などのお楽しみイベントが行われる日も同様に、見知らぬお客さまが多数来店します。

お盆や年末といった帰省の時期

 お盆や年末といった帰省の時期は、イベントの有無にかかわらずかなり混雑します 

帰省してくる子どもや孫などを迎えるための準備として、いろいろな食材やおみやげを買いに多くのお客さまが来店するからです。

さらにお客さま一人が買う品数も多いため、いつも以上にレジは混雑します。

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管理人

お盆と年末年始のレジは、戦争です。お客さまも従業員もイライラしています。

競合店が店休日のとき

意外なところでは、 競合店が店休日のときも忙しくなります 

スーパーは基本的に年末年始を除いて年中無休なのですが、1年に数回程度、社員研修や改装などで店休日を取っています。

そして競合店が店休日のときは、その他の店にとってはチャンスとなるのです。

それもそのはず、 いつもは競合店で買い物をしている多数のお客さまが流れてくる からです。

初見のお客さまも多く来店するのですが、店の勝手がわからないため、従業員はその対応に追われて忙しくなります。

スーパーが暇な日

忙しい日があれば、もちろん暇になる日もあります。

スーパーが1日を通して暇になる理由は、以下のとおりです。

  • 悪天候の日
  • 競合店がイベントを行っている日
  • 交通規制が行われている日

それぞれの日が暇になる理由をみていきましょう。

悪天候の日

 台風が接近している日や大雪が予想されている日など、悪天候のときは来客数が減る ため、暇になります。

そのような悪天候の日には、ニュースで「不要な外出は控えてください」などと注意喚起していますから、買い物にはよほどのことがないかぎり行きません。

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管理人

従業員はそんななかでも、出勤しているわけですけどね。そんななか来てくれるお客さまは神様のような存在です。

混雑したスーパーに行きたくないという人にとっては、悪天候の日は快適に買い物できるチャンスといえるでしょう。

競合店がイベントを行っている日

 競合店がイベントを行っている日は、客足が競合店に取られる ため暇になります。

記事の冒頭でスーパーが忙しい日は、イベントが行われる日だと先述しましたが、このことによって忙しい店もある反面、暇な店も出てくるわけです。

つまり、自分が勤める店でイベントがあれば忙しくなり、競合店でイベントがあれば暇になるということがいえます。

交通規制が行われている日

何らかの理由で店の周辺に交通規制がかかっている場合は、客足がピタッと止まります。

スーパーの店内交通規制がある日の店内は閑散とする

理由はずばり、店に行くすべがなくなるからです。

スーパーに来られるお客さますべてが近所の人ではありません。

遠くからわざわざ足を運んでくださる方も、少なくないのです。

そのため 店の周辺で交通規制が行われると、遠方から来られるお客さまは店の手前で足止めされてしまい、行きたくても行けない状況となります 

交通規制で行きたくても行けないということがわかっていれば、あえてそんな日に買い物に行く必要性はありませんよね。

このことから、 交通規制がかかる日は店が暇になる のです。

スーパーが忙しい時間帯

スーパーが忙しくなる時間帯は、以下のとおりです。

  • ~開店まで
  • 11~13時
  • 16~18時

一日の中でも、忙しくなるピークが3回やってくるわけなんですね。

夕方はタイムサービスもありますし、忙しくなるのは予想がつくことでしょう。

しかし夕方だけではなく、朝一番やお昼ごろもスーパーは忙しくなるのです。

~開店まで

 スーパーの開店前は、開店準備のため非常にあわただしくなっています 

商品の品出しをなんとか開店までに終わらせるべく、従業員は手を休ませる暇もなく動き回っています。

鮮魚部門の女性従業員開店前は売場のチェックに大忙し!

お客さまがこの忙しいさなかに電話をかけても、正直、まともな対応をしてもらえないと思ってください。

従業員からすれば、電話の向こうのお客さまよりも、店に来店されるお客さまを優先しなければならないからです。

売場に穴があいた状態で開店してしまうと、せっかく来たお客さまに不満を抱かせることにつながるのです。

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お客さま

混んでる時間がイヤだから朝一番に来たのに、何も商品が並んでないなんて!こんな店もう来ないわ。

もしも電話で問い合わせをしたいなら、開店して少し時間が経ってからのほうがいいですね。

 9時開店の店なら、10~11時に電話をするのがベスト かな?と思います。

開店から少し時間が経てば、在庫整理なども終わって一息つく暇ができますから、丁寧な対応をしてもらえることでしょう。

11~13時

 11~13時にかけては、午前中のピーク時間 になります。

昼食を買いに来るお客さまや、家事を終えて一段落したお客さまが買い物にやってくるためです。

レジは混みますし、他の部門でも発注業務に取り掛かっていて忙しい時間帯になります。

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管理人

発注しているときに電話対応をすると、どこまで発注したかわからなくなっちゃうんですよね…。

もし問い合わせの電話をかけるなら、この時間帯は避けてもらえるとありがたいですね。

16~18時

 夕方はタイムサービスが始まることもあって、その日一番のピーク となります。

タイムサービスの告知タイムサービスになると一気に混雑する

この時間帯は従業員が特売商品の品出しをし、欠品しないように売場をチェックしています。

売場にいる時間が多いため、電話がかかってきてもなかなか出られないことがよくあります。

電話に出ても売場が気になるあまり、矢継ぎ早な対応をしてしまいがち。

じっくり対応してもらいたいのであれば、お昼過ぎに電話しましょう。

スーパーが暇な時間帯

スーパーが暇になる時間帯は、大きくわけて以下のとおりです。

  • 10~11時
  • 14~16時
  • 19時~閉店まで

午前中、昼間、夜とそれぞれの時間帯で、忙しさの波が引く時間があるのです。

10~11時

 開店前から忙しく動いていた従業員が落ち着くのは、9時開店の店だと10~11時ごろ になります。

ひととおり品出しも終わり一息ついて、後回しになっていた作業に取り掛かるような時間帯です。

買い物中の女性品物は並んでいるし、店は空いているし快適

店のほうはというとまだお昼のピーク前のため、お客さまも少なく、従業員にとっては仕事がしやすい時間となっています。

そのため、お客さまからかかってきた電話へも余裕をもって対応にあたることができます。

また昼のピーク前である10~11時ごろは従業員のみならず、お客さまにとってもお買い物が快適にできる環境となっています。

以上のことから、 午前中に問い合わせの電話および買い物をするなら、店が空いている10~11時ごろがベスト だといえるでしょう。

14~16時

 昼のピークが終わった14~16時ごろは、店が暇になる時間帯 となっています。

暇になる理由は夕方のタイムサービスが始まるまでの間、客足が止まるからです。

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お客さま

今から買い物に行こうかと思ったけど、もうちょっと待てばタイムサービスの時間ね。それまで待ってようかしら。

昼過ぎ~夕方までのこの時間帯って、買い物するには中途半端な時間なんですよね。

ただし 混雑を避けて買い物したい方にとってはスムーズに買い物ができる ので、そこは個人の考え方によりますね。

それからスーパー業界では、お昼を過ぎたこの時間帯に休憩を取る従業員も多くいます。

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お客さま

商品について問い合わせの電話をかけたら、「担当者が休憩に入っているので、わかりません」って言われちゃった。電話代、損したわ。

いくら店が暇な時間帯とはいえ電話をかけるなら、従業員が多くいる午前中のほうがいいですね。

19時~閉店まで

タイムサービスが終われば、店の営業も残すところ3分の1。

社員も帰ってしまい、店に残っているのは夜間バイトと夜間店長しかいなくなります。

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管理人

問い合わせの電話を受けても、夜間バイトと夜間店長ではすべてを把握していないので、満足行く対応ができません。電話するなら、翌日にしましょう。

お客さまの数もだんだん減っていき、店の雰囲気はだんだん閉店モードに。

 遅い時間になるほど、店は暇になります 

「店が暇なら、買い物するのには最適だろう」と思いきや、案外そんなことはありません。

タイムサービスが終わったあとの売場は、品物がなくなっていてスカスカになっているからです。

その理由として、以下の2つが考えられます。

  • 部門の担当者が帰宅してしまい、品出しする人物がいない
  • 商品の在庫が切れてしまった

どちらかの理由かはそのときによって変わりますが、仕方ありませんね。

 充実した品ぞろえを求めるのならば、夕方までに店に行くようにしましょう 


それでは、簡単にまとめます。

  • 買い物に適した時間→10~11時ないし14~16時
  • 問い合わせの電話に適した時間→10~11時

これで買い物と問い合わせの電話をいつすればいいのか、悩むことはもうありませんね。

なかなか日中に電話をすることが難しい、という人もいるかもしれません。

しかし夜は多くの従業員が帰ってしまったあとのため、細かい対応ができない可能性が高くなります。

どうしても朝、電話する時間が取れないのであれば14~16時にダメ元でかけてみてください。

この時間ならまだ従業員も多くいますし、スムーズに対応してもらえるはずです。


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