レジでミスすると、クビになる?!-頻度の多さやミスの内容が関係する-

レジ部門は直接金銭の授受に関わる仕事なので、やはり責任も重大になってきます。

その責任を被りたくないという理由で、「レジだけは絶対にやりたくない」と言う人もいます。

では実際のところ、ミスをしてしまった場合、どのように責任を取らなければならないのでしょうか。

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ミスにも種類がある

まず、一口にレジのミスと言ってもいろいろな種類があります。

値引きし忘れ、種別違い

種別違いというのは、例えば20%引きと20円引きを間違えてしまうことを指します。

 値引きし忘れも、打ち間違いも頻度的に起こりやすいミス となっています。

%値引きと円値引きの操作キーが隣同士になっていたりすると、このようなミスが発生します。
急いでいると、打ち間違えに気付かないものです。

その場で気付いて訂正すれば問題ありませんが、そのままお会計をしてしまうとマズいです。

 画面をしっかり見て、価格を読み上げながらスキャンすることがミスを少しでも減らす唯一の方法 です。

金額の打ち間違い

預り金1000円を10000円と桁を間違えてしまうなど、キーの配置が原因で起こりうるミスです。
0と00のキーが隣同士なので、0を押したつもりが00だった…という理由です。

こちらは、 現計キーを押す前にしっかり確認すれば防げるミス です。

忙しい中面倒でも、指さし確認や画面の表示を復唱するなどしましょう。

金券の種別の間違い

 お釣りの出る金券と出ない金券を勘違いするなど、店員自身の知識不足によるもの です。

金券には、自社お買い物券やビール券、少しマイナーなものになるとお米券など、様々な種類があるので、覚えるまでは混乱してしまうと思います。
特にビール券やお米券は、お客様の使用頻度も低いため、いきなり金券を出されてパニックになるかもしれません。

 もしわからなければ、必ず先輩やチーフなどに確認を とってください。

ここで 間違った対応をしてしまうと、レジ締めも合わなくなってしまい、周りに迷惑をかける ことになってしまいます。

その他お客様からクレームを受ける

…カゴへの入れ方が汚い、荷物を運ぶなどの配慮がない、言葉遣いや態度が悪いなど、気を付けていても起こりうる事案です。

何がお客様にとって不満だったかは、言われないと気づかないこともありますからね。

 中には、一方的に言いがかりをつけてくるクレーマーも 存在します。
いわゆる”悪質クレーマー”です。

そんなクレーマーにあたってしまった時は、 一人で対応しようとせず、チーフや社員に対応を変わってもらうといいでしょう。  下手な対応をしてしまうと、悪質クレーマーの格好のエサとなり、更に言いがかりをつけられてしまいます。

そして、理不尽に責め立てられたとしても気にしないようにしましょう。
周囲の人たちは、どちらの言い分が正しいのかわかっていますから、きっとフォローしてくれるはずです。

ミスの内容や頻度によって処分は変わる

値引き忘れなど 軽微なミスならば、お客様も気付かず、誰からも注意を受けないことも あります。

この場合、お客様は値引きされていない分損してしまいますが、店側は実質的に儲けたことになりますから、案外注意されないものです。

注意されるとすれば、お客様が店や本社に名指しでクレームを入れた場合になります。

些細なミスでも、 数回に渡ってミスを繰り返している場合は始末書を書かされることも あります。

また、 金券の処理間違い・金額の打ち間違いはレジ締めの際に大きく違算が出てしまうこともあるため、一度のミスでも始末書を書かなければならないケースも あります。

さらに、違算で不足分が出てしまった場合、店によっては自腹で埋め合わさせられることもあります。
もしくは、給与から天引きという形をとる場合もあります。

この自腹で埋め合わせ、という行為はかなり法律的にグレーゾーンとなっています。

ですが、取り締まる法律もないため、暗黙の了解となってしまっているのが現状といえます。

始末書の意義や書き方

上記でも始末書という言葉が出てきましたが、果たして始末書には何を書けばいいのか…気になりますよね。

始末書には、

  • 自分が犯してしまったミスは何なのか
  • どうしてそのミスをしてしまったのか
  • これからそのミスを防ぐためにどうするのか

という3点を盛り込んで書く必要があります。

そもそも 何故始末書を書かせられるのかというと、本人の戒めのため であるからです。
(もちろん、反省文としての意味合いもありますが)

ですから文章力を気にして、美しい文を書く必要はありません。
いくら上っ面だけ着飾った文を書いても意味がないからです。

むしろ自分なりに、精一杯考えて書いた文章ならば、拙い文であっても相手に誠意が伝わります。

始末書の例文

皆さん、例文がどんなものか検索していらっしゃるようですので、上記の点を実際に意識した文を作ってみました。

この度私○○(自分の名前)は、商品の値引きを忘れたままお会計をしてしまいました。

このことによりお客様に大変迷惑をかけてしまったことを、深く反省しています。

値引きシールが貼られていることには気づいていて、キーをちゃんと押したつもりでした。

ですが実際は値引きになっていなかったので、確認不足だったと思っています。

これからは、値引きの際にしっかりキーを押したのか、画面を見て確認をしっかりしていきます。

バイトやパートの方なら、これくらいの文面で十分OKです。

始末書を書かされ続けているとクビ?!

始末書は書けばいいというものではありません。

 何度も始末書を書く=何度注意しても改善がなされないという解釈となり、減給や最悪の場合クビといった、更に重い処分を受ける可能性 があります。

どれくらいで減給なのか、クビなのか、は企業によって異なりますので、ここで詳細を述べることはできません。

そのため、 始末書を書くという事態にならないように日ごろから気をつけましょう。 

やはり、レジでミスをするとクビになってしまう可能性があるようですね。

ですから、現在レジ部門の方・今からやってみようかと考えている方、金銭の取り扱いは慎重すぎるくらいがベストですよ。

何度も預り金やお釣りの確認をしていると、「早くしろよ~」と急かすお客様がいますが、こちらはこちらで必死なんですよ汗
しっかり確認をするのは自分の為でもありますが、何よりお客様に失礼をはたらかないためでもあります。

このページを読んでるお客様がいらしたら、レジ担当の気持ちも少しは理解してもらえたらありがたいと思います。

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