スーパーのレジ、応援が来ないのは何故?-人員的要因が大きい-

スーパーでは、特売日や夕方によくレジが混雑します。

その際に開いているレジが足りなくなった場合、担当者がレジ応援を呼ぶことになっています。

しかしレジ応援を呼んだにも関わらず、誰も応援に来ないということも多々あります。

一体、何故なのでしょうか。

スポンサーリンク

レジ応援に対応できるのは、一部の従業員に限られる

まず、レジ応援に対応できるのは当然ながらレジが打てる従業員となります。

 従業員全てにレジ教育を行っている店は少数 で、通常レジ応援要員となるのはグロッサリーやデイリー部門担当者となります。

これらの部門担当者は、品出しや発注で売場にいる時間が生鮮部門担当者よりも長く、作業のほとんどを売場で行っています。
そのためレジ応援が呼ばれるとすぐにレジに向かうことができるので、レジ応援に適任といえるわけです。

では、他の人たちは何故レジ応援に対応していないのか?と思いますよね?

そもそも、 レジは苦手・やりたくないという従業員が多く 、嫌がっているのに無理矢理教育すると、パワハラになってしまいます。

そして驚くことに、店長や副店長といった管理職でもレジが打てないということもあるのです。

実のところ…店長や副店長の仕事の中にレジは入っていません。
極論を言えば、自分ができなくとも部下にやらせればそれでOKなのですから。

しかし店の中でも責任を負い部下を指導していく立場ですから、自ら進んでレジ業務を習得している店長や副店長も多く存在しています。
上司が進んで行わなければ、部下に示しがつきませんからね。

そんな店長や副店長がいる店は、しっかりお客様のことを考えている良い店だといえるでしょう。

※2人制の場合は、スキャン操作のみということでレジを打てない人間でも応援に入ることもあります。

応援に入れる従業員がいるのに来ない場合

上記のようにレジ応援に対応できる従業員がいない場合は、もうどうしようもありません。

しかし、レジ応援に対応できる人従業員がいるにも関わらず、レジ応援を呼んでも来ないことがあります。

一体何故なのか、考えられる原因を順に見ていきましょう。

休憩中

まず、 レジ担当者はチーフから休憩中にレジ応援がかかっても行かなくていいと指導されます。 

まぁ、休憩中にも時給が発生しているならともかく、通常は休憩時間に業務をしなければならない方が問題大有りですからね。

そもそも休憩場所が売場から離れていることもありますし、売場まで移動している間に混雑が解消するかもしれませんから、 休憩中の従業員はなかなかレジ応援に入りたがらない のです。

放送が聞こえていない・内容がわからない

ありえないだろうと思われるかもしれませんが、 放送設備の不備などで本当に放送が聞こえていないということも 

実際私の勤める店では店内放送がよく聞き取れず、電話の取次ぎなどに支障をきたしています…。

そのため、直接口頭で伝えるしかなく、店中探しまわってようやく相手に伝えられた、ということがしばしばあります。

また、 放送を掛ける人の話し方に問題がある場合も 考えられます。

やけに早口で何を言ってるかわからなかったり、もごもごしている話し方で、放送の内容が聞き取れないことがあります。

しかし、これはその人の元来の性格や身体的特徴(舌足らずだったりなど)が原因となっていることもあり、改善しようと思っても難しいことがあります。
直接的な指摘も、なかなかしにくいことですし…。

わざと無視している

これは論外だとお叱りを受けても仕方ないですね。

主に、グロッサリーやデイリーなど他部門所属でレジは応援で呼ばれたときだけ、という人に多い傾向があります。

前述しましたが、 基本的にレジ業務が苦手・やりたくないという従業員が多く、そのような方々は、出来る限り自分は応援に行きたくないと考えています。 

そのうえ「どうせ、他の人が応援に行ってくれるだろう」という甘えもあり、結果的にはわかっていても無視するような形を取ってしまうのです。

 大きな店だと、自分の持ち場からレジまで行くだけでも時間がかかるため面倒くさい、という理由であることも 考えられます。

応援に入れる従業員がいない場合

上記では応援に入れる従業員がいるのに、応援に入らないケースを述べてきました。

では、 応援に入れる従業員がいない場合とは、もう帰ってしまっていない時・休みでいない時 ということになります。

レジ応援に対応している従業員が少ない店だと、レジ応援を呼んでも来ない…ということがひんぱんに起こります。
こればかりは従業員自体がいないのですから、仕方がありません。

以上、レジ応援を呼んでもこない原因をいくつかあげてみました。

その中でも、レジ応援に対応できる人間がいないからだというのが、一番大きな割合を占めていると思われます。

いくら従業員がたくさん在籍している店でも、レジに入れる従業員が少なければ、レジは当然混雑し、お客様の不満を引き起こします。

そして、お客様が不満を持つと、最初はクレームとして意見を投じてくれますが、あまりに改善されなければ別の店に移ってしまいます。

「レジは店の顔」だと言われていますが、まさしくその通りで、レジが円滑に回っているかどうかで、お客様の満足度が決まってしまうというわけです。

お客様に満足してもらうには、レジの人員に加えて、レジ応援に入れる人員を増やすことも課題となるといえるでしょう。

スポンサーリンク