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職場でのセクハラ…どんな行為を指す?-受け手側の感情による-

職場でセクハラを受けた経験があるという方は、多いのではないでしょうか。

男性が起こすセクハラのみならず、最近では女性から男性へのセクハラも問題となってきていますよね。

しかし、セクハラって一体どんな行為を指していっているのか、不明瞭ですよね。

ここでは、セクハラと認定されかねない行為についてみていきます。

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セクハラという言葉の定義

本題に入る前に、まずセクハラという言葉について確認しておきましょう。

セクハラとは「セクシャル・ハラスメント」の略語となっています。

セクシャルには性的な、ハラスメントは嫌がらせという意味がありますから、 日本語訳すると「性的いやがらせ」 となります。

厳密に決まっているわけではありませんが、 もっぱら職場内で職場の人間に対して行われる言動に対して用いられる言葉 となっています。

ですから、職場以外の友人や知人から受ける行為はセクハラとはふつう言いません。

セクハラ認定されかねない行為~言葉と接触

ここからは、セクハラだと認定されかねない行為を詳しくみていきます。

セクハラには、言葉によるものと動に接触よるものの二種類存在しています。

言葉によるもの

 性的な言葉を話す、話題に触れるといったことが言葉によるセクハラ となります。

たとえば性経験の有無について聞く、下着の色やカップ数を聞く、AV関連の話題を出す…などが、わかりやすい例となっています。

同性同士なら気軽に話すような話題でも、異性の場合は 相手を慎重に見極めないとすぐセクハラとなってしまう のです。

また話す相手によっては、結婚や子どもを持つことについての話題や、恋人とのプライベートな話を聞かれたりすることも、セクハラだと認識されることがあります。

極端な例ではなにげなくかわいいねと褒めただけ、〇〇ちゃんとちゃんづけで呼んだでもセクハラと言われたケースがあるようです。

接触によるもの

 恋人や家族でもない職場の人間が、異性の身体に触れるというのは立派なセクハラ になります。

 特に胸・臀部・股間に触れることは禁忌 であり、状況によっては強制わいせつ罪にもなりかねません。

しかし、こちらも感じ方に個人差があり、呼び止めるときに肩を叩いだだけでもセクハラだという人もいれば、二の腕を触られても何とも思わない人もいます。

ただ間違いないのは、言葉よりも体に触れることの方が、同じセクハラでも深刻度は高いということです。

受け手側が不快だと思う言動はセクハラとみなされる

言葉によるセクハラと接触によるセクハラ、どちらにも共通しているのが、 受け手側が不快だと思ったらそれはセクハラになる ということです。

何度も先述していますが、感じ方には個人差があるわけです。

恋人の有無を聞かれただけで不快になる人もいれば、頭をポンポンされただけでも不快になる人がいます。

どちらの言動も気にしない人からすれば、こんなことでセクハラになるだなんて信じられませんよね?

つまり、ある言動に対して不快だと思った人にとってはセクハラで、不快に思わない人にとっては何ら問題がないということになります。

結婚観などのデリケートな話題や身体の接触を伴うスキンシップは、個人の価値観にばらつきがあるので、不安に感じるならば、 いくら仲がよい相手にでも自分からは行わない方がよい でしょう。

仲のよしあしは関係ない

ちなみに、仲がよければ相手が不快に感じても問題ないのか?というと、そうではありません。

双方が好意を抱いていたとしても、心の距離までははかれないので、どこまでが相手の受け入れ許容ラインなのかわかりません。

女性なら特にわかるかと思うのですが、いくら好きな相手からでも、まだハグやキスなど身体的接触はされたくない、プライベートな話題まで踏み込まれたくないという距離感ってありますよね。

 こちらが「相手はもう自分のことを受け入れてくれるだろう」と思っていても、相手は必ずしもそうとは限らない わけです。

ですから、仲がいいからこれくらい大丈夫だろうと思って安易な言動をすると、セクハラだと言われてしまう可能性があります。

常に相手がどれくらい今自分を受け入れてくれそうかという、 心の距離感を測りながら接していくことが、セクハラの予防策 といえそうです。

セクハラといっても、その定義ってかなり主観的になるんですね。

ちょっと話がそれますが、よく痴漢冤罪ってありますよね。

男性がやっていないと言っていても、女性がやられたんだと言えば、それがまかり通ってしまうわけですが…。

セクハラも同じような部分があって、受け手側が不快に感じたという主張が通りやすいので、一度セクハラ疑惑がかかると、その後社内での立場が不利になってしまいます。

そのことを熟知している方は、ボディタッチは絶対に行わない、必要以外の言葉を異性とは交わさないなどと自衛をしているとのことで…。

極端に異性とコミュニケーションを取らないのも問題だとは思うのですが…なかなか難しいところですよね。

人との距離感をうまく取れるようになれば、そんな問題もなくなるかもしれません。

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