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すいかの種類、皮と果肉の色で分けられる!-黒や黄色のすいか?-

皆さんはすいかには多くの種類が存在するってことを、ご存知でしょうか?

実は、普段見かける普通のすいか以外にも、果肉が黄色かったり・皮が黄色かったりする珍しい品種も存在しているのです。
果肉が黄色いものは、見たことがある方もいるかもしれませんね。

今回は普通のすいかはもちろん、珍しいすいかについて紹介します。

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すいかは野菜?果物?

すいかはウリ科の植物で、普段私たちが食べているのは実の部分になります。

本来、 すいかは野菜に区分されているのですが、実際は果物として取り扱われて います。
これは、同じウリ科に属するメロンも同様となっています。

原産地はアフリカといわれ、その歴史は古く紀元前にまでさかのぼります。
のちに中国に伝わっていき、さらにそこから室町時代以降に日本にまで伝来してきたのです。

一説によると、”中国の西の地方から伝わった瓜”だから「西瓜」という名づけられたといわれています。
ちなみに、かぼちゃは「南瓜」ですが、これも同様に中国が関係して名づけられたのだとか。

すいかの種類!皮と果肉の色の組み合わせ一覧

一般的によく見かけるすいかは、緑色の皮に黒の縞模様・中の果肉は赤色となっています。

しかし、それ以外にも様々な皮の色・果肉の色をしたすいかが存在しています。
その色の組み合わせによって、種類が異なっているのです。

私たちが思っている以上に、すいかには多くの品種が存在しているのですね。

皮が緑×果肉が赤

何処でも見かける、ごくごく普通のすいかです。
すいか独特の、シャリシャリの食感がたまりません!

 大きさによって大玉と小玉の2種類 に分けることができます。
小玉のものには「小玉すいか」と表記がされていますので、区別は容易です。

小玉すいかは、冷蔵庫にもすっぽり入ってしまう程のお手頃サイズなので、少人数家族におすすめですよ。
また、 大玉のすいかに比べて果皮が薄く、可食部分が多い のも嬉しいポイントとなっています。

皮が緑×果肉が黄

このタイプのすいかで 大玉のものは、「クリームすいか」と呼ばれる ことがあります。
黄肉種という分類に属するすいかで、大玉・小玉どちらにも存在しています。

この黄肉種の特徴として、 糖度が高く赤肉のものよりなめらかな味わい であるということが挙げられます。
個人的には、すいか独特の瓜っぽさがマイルドになった感じに思えました。
気になった方は是非、食べ比べてみて下さい。

そんな黄色いすいかの入手難易度は、中くらいですね。
普通のスーパーでも入荷することが度々あるので、タイミングが良ければ入手できるかと思います。

皮が黒×果肉が赤

一見普通のすいかと思いきや、 縞模様がない真っ黒な皮が特徴的 なすいかです。

様々な品種が存在していますが、「でんすけすいか」というブランドすいかが有名となっています。
高級すいかの代名詞ともなっており、黒皮すいかといえばこれ!という程の知名度があります。

その他にも、お手頃価格で購入できる黒皮すいかも多数存在しています。
スーパーでも並ぶことがありますので、入手難易度はそんなに高くありません。

皮が黒×果肉が黄

上記の黒皮に赤肉のすいかは多数流通していますが、 黒皮に黄肉となると超レア ものになります。

普通のスーパーでは、まずお目にかかれないのではないでしょうか。
私自身も、実は一度も見たことがありません…。

まぁ、こんなすいかもあるんだよということで。
気になった方は、下の「様々なすいかを見てみる?」のところから見てみて下さい。

皮が黄×果肉が赤

超超超~レアなすいかです。

なんといっても、 皮が黄色 なんですから。
とてもすいかには見えない外見とは裏腹に、 中はしっかりと赤色 をしています。

なんとも不思議なコントラストを醸し出すすいかとなっています。

 とても甘くておいしい とも評判なので、贈答用にどうぞ。

その他のすいか

以上、皮と果肉の色によるすいかの種類を紹介してきました。

ここからは、それ以外にも存在するすいかを紹介します。

観賞用!四角や三角の変わり種すいか

すいかは円形…そんな固定観念を覆すような、四角や三角、なかにはハート型といった変わった形のすいかも存在しています。

これらは もっぱら観賞用 とされており、商用利用されることが多くなっています。
というのも、個人が買うにはなかなか手が届かない価格で販売されているからです。

何千円は当たり前、ヘタすれば万単位の価格となっていますから、一般庶民では普通のすいかと同じようには買えません。

ちなみに、食べられないこともないのですが、 おいしさは保証しない とのことで…。
勇気のある方、食べてみます?!

食べやすい!種無しすいか

「すいか自体は好きだけど、なかなか食べようと思えない…」という方、いるのではないでしょうか。
そしてその理由は種を出すのが面倒くさいから、ではありませんか?

そんな方におすすめしたいのが、種のない種無しすいかです!

種無しすいかなら、 口当たりがとてもなめらか で、種の心配をせずかぶりついて食べることができます。

以前は生産に手間暇がかかる・種有の個体よりも味が劣るといった理由から、流通は多くありませんでした。
しかし現在では、それらの点をカバーできるようになってきており、普通のスーパーでも買えるようにもなってきました。

とはいえ、種有のすいかがスタンダードな扱いなので、取り扱いをしている店は多いとはいえません。
食べやすいので、もっと普及してもいいのでは?と思うのですけどね。

中に亀裂が?!空洞果すいか

空洞果すいかは、見た目には何も問題がないのですが、 中の果肉に亀裂が入ってしまっている可能性がある 個体を指しています。

商品として売り出す際に、必ず「空洞果」との表記をするので、見たうえで購入した場合は中の具合が悪くても文句は言えません。

もし 普通のすいか(「空洞果」の表記がないもの)を買って、中に亀裂が入っていた場合、遠慮せずに申し出て いただければなと思います。
亀裂の具合によっては、とても食べられる代物ではないということもありますから。

ここからは、何故亀裂が起こってしまうのか?という部分を説明しましょう。

これは、 皮の成長と中の果肉の成長が比例していない場合に起こりうる現象 なのです。
皮が先に成長しているのに、果肉はまだ成長が追いついていないので、中の果肉が裂けてしまうというわけです。

この逆バージョンで、果肉が先に成長し、皮の成長が追いついていないという事例もあります。
例えばメロンの表面のネットは、表皮が果肉の成長に耐えられなくなったために亀裂が入り、その亀裂がかさぶたのようになったものなのです。

ともあれ、この亀裂が入ってしまった空洞果すいかは、見た目こそ普通のすいかに劣りますが 甘さが増していて美味しい のです。

そのため、あえて空洞果すいかを選んで買われる方も多数いらっしゃいます。

お値段も、通常のすいかより若干割安となっているのでお買い得ですし、 自宅用としては最適なすいか だと思います。

主な産地

すいか全般で見てみると、 熊本・千葉・山形が生産量トップ3 となっています。

北から西まで、全国各地で栽培されている果物なので、ご当地すいかという形で地元のすいかがスーパーにはよく並んでいるかと思います。

また、黒皮×黄肉などの 変わり種のすいかは、北海道で多く生産 されています。
トップ3には入っていませんが、北海道もすいかの名産地といえそうですね。

鮮度チェック方法

すいかは意外と劣化しにくい果物ですので、鮮度チェックというほどチェックは必要ありません。

ですが簡単なチェック方法は、ずばり 柔らかくなっている部分があるかどうか です。

あれほど硬いすいかが、一部分でも柔らかくなっているということは、長期間の経過により劣化(よく言えば、熟して)しているサインとなります。
柔らかいだけで、腐ってはいなくとも 果肉がぐちゃぐちゃになっていて、その部分だけ食べられない状態になっていること も考えられます。

そのため、柔らかい部分のあるすいかは避けた方が無難です。

カットすいかの場合

カットされたすいかの場合は、 果肉の部分が熟んでいないかどうか をチェックしましょう。
 熟んでいる部分は、果肉が濃い色になる ので、割とすぐにわかるかと思います。

これまた食べられないことはありませんが、触るだけでぐちゃぐちゃになってしまう可能性があります。
せっかく買ったのに、食べられない部分があるなんてなんか損した気持ちになりますよね…。

一般的にすいかは緑に赤!という固定概念をお持ちかと思いますが、この記事を読んだことによって、その概念が少し変わったのではないでしょうか。

現に私は黒い皮や黄色い皮のすいかが存在するだなんて、今まで想像もしたことすらありませんでした。

そんな変わり種のすいかは自分で味わうのもいいですが、贈り物に最適ですよ。
物珍しさが受けること間違いなしです!

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