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キッズウィークが実施されたら、スーパーは大変に!?-負担増?-

キッズウィークはプレミアムフライデーに続く、政府による新しい政策です。
世間では早くも賛否両論、どちらかと言えば否定派の意見が多く出てきています。
特にサービス業に従事されている多数の方が、猛反対しているようですね。

そこでスーパーに勤める従業員として、私の考えを今回は述べてみたいと思います。

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そもそも、キッズウィークとは

まずキッズウィークそのものについて、よくわからないという方もいるかもしれませんので、軽く説明から入りたいと思います。

キッズウィークは小学生・中学生・高校生の夏休みを一部(約一週間分)短縮し、短縮した分をどこか別の時期に割り振る、といった制度になります。
短縮分の休みを割り当てる時期というのは、各地域が独自に決めることができるようになっています。

つまり年間での休日数はそのままで、夏休みを早く終わらせて、別の時期に一週間の休みを入れるというわけです。
私が学生だったら最初は戸惑いますが、慣れたら逆に一週間の休みが待ち遠しく感じますね。

しかしこのキッズウィーク、当の学生たちは一週間も休みになることによって授業が遅れたり、部活動のスケジュールに影響が出ることを懸念しているようです。
どうやら、歓迎ムードというわけではなさそうですね。

そしてそんな学生たちの親である、大人たちの反応はというと、やはり厳しい意見が目立っています。
プレミアムフライデーと同様に、サービス業に従事している人たちからは、大ブーイングが起こっています。

主婦パートたちが同時に休む可能性

スーパーで働く従業員たちにとっても、キッズウィークは他人事ではありません。
まず真っ先に考えられるのは、スーパーで働いている多くの主婦たちが、一斉に休みを取る可能性が高いということです。

というのも、主婦の多くが子持ちであり小中高生の親であるわけです。
キッズウィークが実施されるとなると、子どもが一週間も学校を休むことになるのですから、子どもの面倒をどうするかが問題となってきます。

中高生はともかく小学生となると、誰かが面倒を見てあげる必要があります。
学童に預けるなり祖父母が世話をしてくれればいいのですが、核家族家庭や日ごろから学童を利用していない家庭は、預け先が見つからないということも…。
預け先がない場合、結局母親自身が面倒を見ることになります。

子持ちの主婦パート全員が休むということないでしょうけれど、どうしても面倒を見るために休まざるを得ないという方も出てくると思います。
そして、キッズウィーク中に休みを取る主婦たちが多ければ多いほど、シフトが回らなくなり、作業に支障をきたす可能性が出てきてしまうのです。

正社員は当然、連休なんて取れない

ではパートではなく、正社員の立場だとどうでしょうか。

正社員の場合は、キッズウィーク関係なしにまず連休なんてほとんど取ることができません
何故なら正社員という立場上、パートやバイトたちが休んだところの穴埋めをしなければなりません。
パートやバイトが休めば休むほど、正社員が休めなくなるというわけです。

ですから立場的には、子持ちの正社員が一番辛いのではないかと思います。
自分も子どものために休みを取りたいと思ってはいるものの、実際はパートさんたちの希望を優先しなければならず、休みがなかなか取れないのですから。


つまり簡単に表すと、
キッズウィークによって、主婦たちが子どものために休む→シフトが回らない→他の人たち(主に社員)の負担が増える
という流れになるのではないかと、私は予測しています。
スーパーに限らず、サービス業ならどこもそんなふうになるかもしれませんね。

ちなみに、主婦の意見の中には「稼ぎたいのに、変な時期に子どもが一週間も休みになるのは困る!」という方もいるようです。
学生たちからも、主婦からもあまりいい意見を聞かないキッズウィーク、果たしてどうなっていくのでしょうか。

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