「青果」タグアーカイブ

見切り品の野菜・果物の鮮度ってどうなってるの?-値段や時間も-

スーパーの見切り品の野菜や果物を買ったはいいものの、
「よく見たら腐ってた!全く使い物にならない!」という経験をしたこと、ありませんか?

「どうしてそんなものを平気で出しているの?」と疑問に感じている方もいるでしょう。

今回は見切り品の鮮度や値段、並べる時間について暴露していきますよ!

スポンサーリンク


見切り品の鮮度は、店によって異なる

そもそも見切り品にする明確な基準はなく、その店の青果担当者が「これはもう見切りにしよう」と思った商品が、見切り品となっているのです。

なのでその店・その担当者ごとに見切り品の鮮度(見切り品に鮮度も何もありませんけど…)は異なっています。

そのため、表面に少し傷がついただけでも見切り品にする担当者もいれば、腐りかけになってようやく見切り品にする担当者が1つの店にいる…という事態が起きているのです。

これは、賞味(消費)期限が定められていない、青果物ならではの事象であるといえるでしょう。

見切り品の値段は、半額以下であることが多い

そんな見切り品の値段をどうやって決めているかと言いますと、これまた明確な基準は存在していません。
傾向としては、およそ半額程度(またはそれ以下)としているところが多くなっています。

安すぎても、利益が取れずに会社側は困る

しかし、いくら見切り品だからとはいえ、10円20円といった破格的な値段をつけることは普通ありません

実際うちの店でも、パートさんが大量に売れ残った品物を「捨てるより、見切り品として安くして買ってもらおう」と考え、10円20円で出していました。
それから「ここの見切り品まとめて買うから、もっと安くして!」というお客様もいたので、私がこっそり対応してあげていました。
すると、確かに品物は売れました。
そりゃ破格の安さなんですから、当然のことです。ところが…社員からすると、これらの行為はやはり認められないそうで、
「そんなありえない値段をつけられると困る」「ただでさえ安くしてるんだから、これ以上は値下げできない」
と、言われてしまいました。

そうしたこともあってか、うちの店では基本的に社員が見切り作業を行うようになりました。
たま~に見切り作業を任されることはあっても「このきゅうり3本で100円ね」など、具体的な指示が出されます。
もう自由に見切り品を触ることができなくなってしまったのです。

お客様の立場に一番近い、主婦パートからするとやはり安ければ安いほど嬉しいと考えます。
しかし社員からすると、見切り品とはいえ、利益を取るために最低ラインを割り込まないような値段にしなければならない、と考えるようです。

見切り品を売場に出す時間は、決まっていない

少しでも安くお買い物をするために、いち早く見切り品が欲しい!という方もいるかと思います。

青果の見切り品は、夕方に行われる惣菜や刺身などの値引きとは異なり、売場に品物を出す時間は定まっていません

というのも見切り品の処理(バラ物を袋詰めしたり、値付けしたり)は、空いた時間に行うことにしているからです。
そのため、日によっては朝一で出ていたり、午後になってようやく出たり…本当にまちまちなのです。

とはいえ、できる限り早めの時間、遅くとも午前中には出すように努めています。
何故なら、他の部門の見切りも朝一番に行われているからです。
賞味期限の数字を見て、機械的に見切るだけの他の部門とは異なり、青果は目視で確認しながら見切っていくので、どうしても他の部門よりは遅くなってしまいますが汗


このように全く店や担当者によって、見切り品にする品物の程度も違えば、つける値段も違うのです。
でもやっぱり、なるべく綺麗な見切り品が欲しいですよね。
そのためにはできるだけ鮮度がいい状態で、見切り品にしてくれる担当者がいる店を見つけることが大事だといえるでしょう。

いろんな店を巡ってみて、自分のお気に入りの店を探し出してみてください。

スポンサーリンク