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スーパーでバイト、身だしなみについてQ&Aで解決!-清潔感が重要-

スーパーの従業員イメージ図

スーパーのバイトは、身だしなみが厳しいということでよく知られています。

そのためスーパーのバイトに興味があるけれども、いま一歩踏み出せないという方も多いようです。

身だしなみに厳しいといっても、いったいどれほどのレベルなのかが気になりますよね。

髪の色は明るくても大丈夫かネイルはしてもいいのかなど、みなさんさまざまな疑問をいだいていることかと思います。

そこで今回は髪色・メイク・ネイル・アクセなど、身だしなみに関してよくある疑問をQ&A形式で答えていきます。

スーパーでバイトするさいの身だしなみについて不安な方は、ここでしっかりと確認しておきましょう。


髪色に規定はあるの?明るいとダメ?

髪色は身だしなみのなかでも、特に重要視されている部分といっても過言ではありません。

そのためスーパーでは、髪の色に規定を設けチェックしているところも珍しくありません。

そのさい基準として用いられているのが、ヘアカラートーンです。

トーンとはヘアカラーの明るさを示す単位で、黒髪の場合1~5トーンとなります。

それ以降数字が大きくなるほど色が明るくなっていき、6~11トーンはいわゆる茶髪、12トーン以上は金髪とみなされます。

具体的にどこまでを規定としているかはその店によって異なっていますが、7トーンを基準としているところが多いようです。

7トーンは「一見すると黒髪に見えるけれど、よく見たら若干茶色い」といった、暗めの茶髪になります。

実際、地毛で茶色っぽい黒髪を持った人もいますから、 黒髪に近い茶髪ならどんな店でも許容範囲 と考えていいでしょう。

 ゆるい店なら、金髪に近い明るい茶髪であっても許可 しているところもあります。

あきらかな金髪となると、さすがに髪色を暗くするように求められる可能性が高くなると思っていてください。

それ以外の赤髪やピンク髪など奇抜な色は、言うまでもなく論外です。

前髪が長いんだけど、大丈夫?

 前髪の長さは目にかからない程度というのが、スーパーのバイトでは暗黙の了解となっています 

目にかかるような長さであれば、顔にかからないように前髪を上げる、もしくはピンでとめることを求められると思っていてください。

髪が目にかかっていると、暗く不潔な印象をお客さまに与えてしまうのです。

 厳しいところでは、前髪は長さにかかわらず出さないように指導されることも 珍しくありません。

スーパーの従業員前髪を出さないように指導するところも多い

なぜなら、前髪が出ていると気づかないうちに抜け落ち、異物混入となる恐れがあるからです。

つまりスーパーでは清潔感を出すこと・異物混入を防止するため、前髪は短くする、あるいは前髪を出さないように指導されるというわけです。

どうしてもおでこや輪郭を出したくない、という人は別のバイトを選ぶことをおすすめします。

髪は結ばなくてはいけないの?髪型は?

 スーパーでバイトするさいには肩より長い髪は結ばなければなりません 

長い髪をおろしたまま作業をすることは衛生的によくないですし、また作業時に髪がからまったり、引きちぎれたりなどする危険性もあります。

そのため髪を結ぶ必要があるのですが、店によっては結ぶ髪型も指定してくることがあります。

無難なのは後頭部でひとつに結び、さらに言うならお団子ヘアで髪が落ちてこないようにすると完璧ですね。

つまり、 髪が体の前面に触れないような髪型にすることが求められる わけなんですね。

ですからサイドテールやツインテールは、体の前面に触れる面積が大きくなるので好ましくありませんし、厳しい店では禁止されているところもあります。

スーパーは清潔感が重視される場所ですから、髪型も制限されてしまうのは仕方ないですね。

メイクする必要はある?すっぴんでも大丈夫?

ふつう接客業では、すっぴんはお客さまに失礼だとされ、薄くてもいいからメイクをするように指導されます。

 スーパーの場合ですと、メイクに関しては個人の自由 としているところがほとんどです。

そもそも生鮮部門では、帽子にマスクをすることで顔がほとんど隠れてしまいますから、メイクをしてもあまり意味がありません。

メイクが好きならすればいいですが、すっぴんでも特に問題はありません。

ただレジ部門で仕事をするのであれば、メイクをしているほうがより好印象だと思います。

レジは面と向かってお客さまに接する機会が多いですし、店の顔となるべき存在ですから、メイクをしている女性のほうが映えるのは間違いありません。

とはいえメイクすることを強制されたりはしませんから、安心してください。

ギャルメイクなど派手なメイクはダメ?

 スーパーでバイトするのであれば、派手なメイクをするのはやめておいたほうが無難 ですね。

なぜなら、ギャルメイクやオルチャンメイクといった派手なメイクは、スーパーという清潔感が重要視される場所にはそぐわないからです。

女性従業員スーパーではナチュラルメイクが好印象

派手なメイクは華やかですし目を惹くものがありますが、残念ながらスーパーの従業員にはそのような美しさは求められていません。

むしろ、派手なメイクの従業員がいて不快だというクレームがつくこともあります。

スーパーには来店されるお客さまのなかには、派手なメイク=ケバくて不潔というような印象を持っている人もいるわけで…。

無用なクレームを避けるためにも、 スーパーのバイトではナチュラルメイクを心がけましょう 

爪は短くしなきゃダメ?長さはどれくらい?

ネイルが好きな方や深爪治療をしている方は、爪を長く伸ばしていることでしょう。

しか スーパーのバイトでは、長い爪をしていると短く切るように指導されま 

勤務する直前に身だしなみのチェックが行われ、不適切だとみなされた場合は改善しなければならないのです。

そもそも長い爪は食品を扱うにあたって不衛生ですし、商品をも傷つけてしまいかねません。

また作業中に爪が折れたり剥がれたりする危険性もあります。

以上のことから、長い爪のままスーパーでバイトをすることは禁止されており、短くしなければならないのです。

 長さの目安は手のひら側から見て爪がはみ出ない程度、手の甲側からは白い部分がほとんどなければOK です。

ただ人によっては、白い部分を少し切っただけでも深爪になり指が痛むこともあるでしょう。

そのような方はあらかじめ、その旨を確認しておいたほうがいいですね。

ネイルをしてはダメ?

指先のおしゃれとしてネイルを楽しみたいという方も多いはず。

しかし残念ながら スーパーのバイトでは、不衛生であること・商品を傷つけること・異物混入の恐れがあることからネイルは禁止 とされています。

作業中にマニキュアが剥がれたり、スカルプやネイルチップが折れたり、ラインストーンなどの装飾品が取れてしまったりといったことが起こる可能性があるのです。

鮮度チェックイメージ図ネイルした手で触れると、商品もネイルも傷む

爪を保護するためのトップコートでさえも、認められていないことが多いので注意してください。

少しでも爪を美しくみせたいのであれば、爪磨きで表面をツヤツヤにするという方法もあります。

爪を磨くだけなら異物混入の恐れがないため、注意されることはありません。

ガッツリネイルを楽しみたいという方は、別のバイトを探すことをおすすめします。

アクセサリーをつけても大丈夫?

お気に入りのアクセサリーは、つけているとモチベーションが上がりますよね。

しかし スーパーのバイトにおいては、ピアス・指輪・ネックレスといったアクセサリーをつけることが禁止されていることも珍しくありません 

アクセサリーが禁止されている理由としては、商品に異物混入してしまう危険性があるからです。

特に生鮮部門では商品の製造や加工を直接行うことから、アクセサリーはどんなものでも一切禁止としているところが多いですね。

たとえ結婚指輪であっても、異物混入の恐れから外すように指導されるのです。

ただし ゆるめの店では、アクセサリーは目立たないものであれば着用可能としているところも ありますね。

ピアスならシンプルなもの、指輪は結婚指輪もしくはピンキーリング、ネックレスは華奢なチェーンでトップが小ぶりなものが目安となります。

しかしファッション性が高く華美なアクセサリーは、スーパーのバイトにはふさわしくありません。

派手なメイクが好まれないのと同じで、派手なアクセサリーをつけていると周囲から悪い印象をいだかれる可能性がありますので注意してください。

香水をつけても大丈夫?

明るい髪色ネイルが禁止されているスーパーのバイト。

せめて自分の好きな香水をつけて、ささやかなおしゃれを楽しみたいと考えている方もいるでしょう。

とはいえ スーパーは食品を扱っている以上、香水も禁止されているところがほとんど です。

香水は化学物質そのものですから、食品を販売する場所にふさわしい匂いではありません。

ましてスーパーでは爽やかな果物の香りや揚げたてのお惣菜の匂いが、お客さまの購買意欲を高める重要なポイントとなっています。

生鮮物の香りを感じてもらうことによって、「これおいしそう!買おうかな」とお客さまに思わせるわけなんです。

そこに香水の人工的な匂いが漂ってきたら、とたんに食欲が失せ商品を買う気もなくなってしまいます。

しかも、その香水の主が従業員であったならば、「この店の衛生観念はどうなっているんだ?!」と不信感を抱く方も少なくないのです。

さらに香水の匂いが商品に移ってしまう可能性もあるということから、スーパーの従業員は香水をつけることが禁止されているわけです。

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また、柔軟剤の香りについても同様のことが言えます。

とはいえさすがに柔軟剤を使うことは禁じられていませんから、自分自身で香りがキツくならないよう気をつける必要があります。

ともあれ、 スーパーでは香りが強いものは厳禁 だと言うことを念頭に入れておきましょう。


スーパーは食品を扱っていることから清潔感・異物混入を防止することが重要となるため、身だしなみはかなり厳しくなります。

全国的に有名なスーパーでしたら、厳格な身だしなみ規定を設けているところがほとんどです。

もし規定にそぐわない場合は改善を求められ、従えなければ辞めてもらうような流れになります。

改善というのは、たとえば髪色を暗くするようにですとか、ネイルを落としたり爪を切るようにとかですね。

ただ割合は少ないのですが、身だしなみについてうるさくない“ゆるい店”もあります。

身だしなみがゆるい店かどうかの判別方法は、店の従業員を見ればすぐにわかります。

金髪でギャルメイク、派手なネイルをしているような女性がいるようであれば、身だしなみについてかなり自由な店だと思っていいでしょう。

男性従業員に関してはひげ、長髪というポイントで判断できます。

小さな個人経営のスーパーは比較的ゆるめな傾向ですので、自分らしい姿で働きたいという方は、そのようなところを狙ってみるといいかもしれません。

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