
バイトって、仕事を覚えてしまうと飽きてきますよね。
始めたばかりのときは仕事を覚えるのに一生懸命で、あっという間に時間が経っていたはずなのに、不思議なものです。
そうしてバイトに飽きたら、おもわずバイトを辞めたくなるかもしれません。
しかし、簡単にバイトを辞めてしまうと、あとから後悔することになるかもしれません。
辞める決断をする前に、ちょっと考え直してみませんか?
バイトを辞めなくても、勤務する時間帯を変えたり、しばらくバイトを休んだりなどの対処法を取ればいいのですから。
それでは、その対処法について詳しく紹介していきます。
勤務する時間帯を変える
バイトがつまらない、飽きたと感じたら、勤務する時間帯を変えてみるといいでしょう。

一緒に仕事をするメンバーが変わるだけでも、同じ仕事とは思えないくらい、毎日新鮮な気持ちで楽しく仕事ができることでしょう。
ただし、新しいメンバーとの相性が合わなければ、バイトが楽しくなるどころか嫌になって、ますます辞めてしまいたくなってしまうかもしれません。
勤務する時間帯を変えることによって、バイトが楽しくなるか嫌になるか、どちらに転ぶかはわかりませんが、マンネリ化を打破するにはうってつけ の方法になります。所属する部門(部署)を変える
仕事内容に飽きた場合は、部門(部署)を異動をしてみるといいでしょう。
部門(部署)を異動すると、仕事内容も一緒に仕事をするメンバーも変わるので、まるで新しいバイトを始めるような気分になる ことでしょう。しかし異動すれば、必ずしもバイトが楽しくなるとはかぎりません。
なぜなら新しい仕事を一から覚えなければなりませんし、人間関係もうまくいくかはわからないからです。
そのため異動する前が仕事内容が合っていた・人間関係も良かった、ということもありえます。
このことから 部門(部署)の異動をするのであれば、デメリットも生じることを覚悟しておかなければなりません 。
とはいえ、今までとは異なった仕事をすることで、のちにその経験がプラスになることもありますから、バイトが飽きたときの選択肢のひとつとして考えてみてください。
勤務する店舗を変える
もしバイト先がチェーン展開しているなら、別の店舗で勤務するということも考えてみてはいかかでしょうか。
勤務する店を変わってしまえば、気持ち的には新しいバイトを始めるのと同じ になりますよ。あなた
でも、それだとバイトを辞めることと同じじゃないの?
いえ、バイトを辞めてしまうのとは少し勝手が違います。
今のバイト自体を辞めてしまうと、新しいバイト先を探して、面接して…といった手間がかかりますが、同じ会社が運営する他の店に変わるだけなら、労力もかかりません。
もちろん、 新しい店に慣れるまでは大変な思いもするかもしれませんが、その大変さこそが退屈に感じていた毎日に刺激を与えてくれる のです。
ゲーム感覚で作業を行う
勤務する時間帯や部門を変えるのは面倒でも、ゲーム感覚で作業を行う方法なら今日からでもすぐに実践することができます 。
たとえば、ある作業につきどれだけの時間で終わらせることができるのか、タイムアタックをして、毎日記録更新を目標にしてみるといいでしょう。
ほかにも時間を決めて、その時間内にどれだけの作業を任務完了できるのかに挑戦するなど、自分の考え方しだいでいくらでも毎日のバイトを楽しくすることができるのです。
同じ作業をするバイト仲間と競い合うのもいいかもしれませんね。
このように 作業をゲームのように見立れば、飽きを感じずに楽しくバイトができる はずです。
しばらく休養する
もうどうにもこうにも、バイトがつまらないから辞めたい!という気持ちが強いのであれば、いっそのことしばらく、目安として1~2ヶ月くらい休養するという手もありますよ。
1~2ヶ月も休養すれば、復帰したときにはまた新しい気持ちでバイトに臨めるはず です。管理人
私は病気で1ヶ月休んだ経験がありますが、1ヶ月もバイトに行かないとかなり気持ちが変わりますよ。休んでいた空白を埋めるように、毎日一生懸命バイトに行っていました。
ちなみになぜ1~2ヶ月という期間を推奨するのかというと、休養する期間として長すぎず短すぎないからです。
あまり長期的に休んでしまうと、バイトに復帰したくなくなってしまいかねませんし、数週間程度の短い休みでは、いまいち休む意味がありませんから。
バイトが飽きたときの対処法を5つ紹介しました。
そのなかでも、ゲーム感覚で作業を行う方法は今からすぐ実践できるのでおすすめです。
時間帯や部門(部署)を異動するなどの方法は、環境の変化具合は大きいのですが、店の考えによっては希望が却下されてしまうかもしれません。
もしも希望が通らないようであれば、思い切ってバイトを辞めてしまいましょう。
楽しさも感じられずに毎日飽きた、つまらないと思いながらバイトしていても、得られるものは何もありませんから。
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