バイト先がどんな制服なのか気になる方は、かなり多いのではないでしょうか。
特に女性は可愛い制服かどうかだけでも、働く際のテンションが違いますよね。
このページを見ている方はスーパーでバイトする方だと思いますが、スーパーの従業員の制服って一体どんな感じなのか…気になりますよね。
今回はスーパーの従業員の制服についてと、どこで制服に着替えればいいのかについてを、以下で紹介していきます。
部門によって制服は異なる
スーパーの従業員が着用する制服は、 主に生鮮部門(青果除く)・生鮮以外の部門(青果含む)・レジ部門(女性)の3種類 に分かれています。
ここからは、それぞれの項目について詳しく紹介していきます。
生鮮部門(青果除く)
青果を除く鮮魚・精肉・惣菜といった生鮮部門の場合は、男女共通で 基本的に白帽、白衣(衛生服)、白エプロン、白長靴 といった服装になります。
近いイメージとしては給食の調理員や、食品加工工場の作業員といったところですかね。
また作業を行う際は、さらにマスクを着用しなければなりません。
これらの制服は会社から貸与もしくは買取という形になり、自分で用意する必要はありません。
生鮮以外の部門(青果含む)
生鮮以外の部門の制服は白衣ではなく、 基本的にシャツ+パンツ+エプロンといった軽装 になります。
また 冬場は防寒着として、エプロンの代わりにジャンパーを羽織るスタイル が多くなっています。
基本的にエプロンとジャンパー以外は自分で用意する形になるかと思いますが、企業によってはシャツも含めて全て貸与してくれるところもあります。
ご自身が勤める店はどうなのか、バイトを始める前に事前にチェックしておくといいかもしれません。
大切な制服にどんな汚れがついてしまうかわかりませんし、気持ちの切り替えという意味でも、バイト用の服を用意することをおすすめします。
もしもシャツやパンツを自分で用意しなければならなくなった場合は、 白シャツと黒のシンプルな形のパンツを選べば無難 でしょう。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事に詳細な選び方が書いてあるので参考にして下さい。
ちなみに、かなりカジュアル感の強い企業ですとトップスもTシャツでOK、ボトムスもジーンズOKというところもあります。
普段着にエプロンをつけただけという感じで、着替える手間もなくとっても楽ちんですよね。
靴はスニーカーで十分 ですが、場合によっては色の指定があるかもしれません。レジ部門(女性)
レジ部門も、 生鮮以外の従業員と同じ制服(シャツ、パンツ、エプロン) であることが多くなっています。
その場合は上項と同じく、恐らくエプロンのみ支給でシャツやパンツは自分で用意する形になるかと思います。
しかし、 シャツ・リボン・タイトスカート・ベストといった専用の制服が用意されているケースも あり、一見するとスーパーの従業員とは思えないほど可愛い制服になっている店もあるのですよ。
さらに寒い場合は上着として、 ジャンパーではなくカーディガンを羽織るスタイル になります。
これらの制服は一式貸与されることも多いのですが、シャツは自分で用意しなければならないケースもありますから、一応そのつもりで考えておくといいでしょう。
靴は、他の部門同様にスニーカーをおすすめ します。可愛い制服にスニーカーは不釣合のように見えますが、歩きやすく汚れてもいいスニーカーの方が勝手がいいですし、安全ですよ。
着替えは更衣室で
どんな店でも、 普通は更衣室があるのでそこで制服へ着替えます 。
基本的な更衣室の造りとして、男女別になっており、上着や荷物を入れるための個人用ロッカーが与えられます。
もしロッカーに空きがない場合、貴重品の管理は自分で身に着けておくか、持ち込まないようにするしかありません。
またロッカーが与えられても鍵がかけられないタイプの場合は、最悪盗られてもいいものだけ置くようにしましょう。
どこの業界でも内部の人間による窃盗がありますから、皆さんも気を付けて下さい。
事前に着替えてから来ると、時間短縮に!
しかし「他の人に着替えを見られたくない」「着替える手間がおしい」という方は家や学校から着替えてくる手もあります。
特に生鮮部門の白衣やレジの制服は、着替えるだけでもヘタすると5分程度かかることも…。
さらに更衣室が狭い場合、他の人に気を使いながら着替えることになり、ストレスの原因にもなりかねません。
ここで、私がおすすめする方法を紹介します。
まず 車通勤の方なら、いっそのこと全部着てくれば一番手っ取り早い です。
途中で車から降りさえしなければ、他人からじろじろ見られることもありませんし、あらかじめ着替えておくことによって、出勤時間ギリギリに到着しても間に合います。
徒歩や公共交通機関を利用している方なら、全部は着替えられなくても一部分だけ着替えておく・着込んでおくといい ですよ。例えばブラウスだけ着ておくとか、白衣のズボンを普通の服の下に履いておくなど。
私は実際に、シャツとパンツを家で着替えてから出勤し、店に着いたらあとはエプロンをするだけの状態にしています。
退勤時もエプロンだけ脱いだらすぐに帰ることができるので、ストレスフリーですよ。
まぁこれは生鮮部門でないから可能なんですよね…。
以上、スーパーの従業員の制服についてみてきました。
やはりエプロンはかかせないアイテムとなっていますね笑
正直言って、スーパーの制服で可愛いところはなかなかないので、可愛い制服を着たいならスーパーはやめておいた方がいいでしょう。
ただしレジ部門は店の顔となるためか、多少凝った制服である店もありますけれどね。
それでも事務員のような感じなので、若い女性が好んで着たいという感じにはほど遠いです…。
もっと、可愛い制服のスーパーが多くなれば、バイトを希望する方も増えるんじゃないかな?と個人的には思っています。