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他人には期待してはいけない?!-怒りの原因-

人間なら、誰しも持っている怒りの感情。

あなたはどんなときに、他人に対して怒りを感じますか?

…それはおそらく、期待していたのに裏切られたとき、ではないでしょうか。

ただ、そもそもなぜ他人に期待してしまうのか自体、わからない方も多いかもしれませんね。

今回は他人への期待と怒りの感情が、どうつながるのかについて探ってみたいと思います。

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ヒトは、他者を勝手に美化=期待している

 他者に対して怒りの感情がわいてくるその原因は、ずばり勝手に相手のことを美化しているから です。

これはつまり相手のすべてを知りもしないのに、勝手にいい人だというイメージを作ってしまっているということになります。

そして 「きっといい人なんだから、わかってくれるだろう」などと、一方的に相手に期待してしまっている のです。

また、人間誰しも最初から相手のことを悪く考えたくはないという思いから、相手のことはいい人だと思い込むフシもあります。

このように、相手をいい人だと思い込むほうが自分の気持ちとしては楽なんですよね。

相手を疑ってかかるのって、思っている以上にツラいことですから。

期待が裏切られたと感じると、怒りとなる

いくら自分の中ではいい人と美化していたところで、現実の相手はもちろん違うこともあります。

相手から傷つけられたり、裏切られたり、だまされたり…。

そうなると、「あの人はこんな人じゃないはずなのに、どうして?」と脳内は混乱するわけです。

 自分が思い描いていた人物像と、実際の人物像が違う…この食い違いによって、勝手に抱いていた期待が裏切られたと感じる わけです。

その 期待が裏切られたショックが、相手への怒りへと変貌 していきます。

しかしこれは正直、逆恨みに近いものがあるかもしれません。

怒りを受ける相手からすれば、勝手に期待するほうが悪いと感じますし、なんだか納得いかないという思いもあります。

そこで相手との衝突が起こるわけですが、悪いことばかりでもありません。

ケンカして相手の内面を知っていくことによって、お互いに深く理解し合える関係になっていくわけですから、人間として成長できるいい経験になることでしょう。

とはいえ、なかなか相手に怒りをぶつけられない人もいますよね。

そんな人は自分のなかで悶々と不良消化し、無理やり怒りの感情を滅却させていることだと思います。

ただ、やはり いつまでも怒りを我慢し続けることはできないので、いつかは不満が爆発してしまう わけです。

たまりにたまった怒りを爆発させるのは、怒る自分も怒られる相手もエネルギーがものすごく消費されて疲れます。

それよりも日頃から少しずつ相手に不満を伝えるほうが、ストレスを軽減させることができるのでいいですよ。

そもそも他人に期待などしてはいけない

人間は他者に期待するから怒りを感じるわけですが、 はっきりいって他人に期待などしてはいけない のです。

期待するということは、自分が狙ったとおりの言動をしてくれるはずだ、という思いがそこには含まれています。

逆に自分が期待される立場になって考えるとわかるかと思いますが、他人の思惑通りの言動をあなたはできますか、…できませんよね。

人間はロボットではないので、個人には必ず意志があります。

つまり 他人に期待をすること自体が、無理がある ということになります。

そもそも勝手に期待して裏切られてあげくのはてにイライラしてしまうなんて、なんともバカらしいことなのです。

ケンカしてお互い理解りあえたときは、すごくすっきりした気持ちになりますが、やはりできれば怒らずに過ごせたほうが精神安定上いいですよね。

そのためにも初めから他人には期待をしない、これが一番の得策となるのです。

自分が思い描いていた相手のイメージ像が崩されてしまったとき、相手に対して怒りを感じるわけなんですね。

しかし、これは相手に対する怒りというよりも自分に対する怒り、と考えたほうがいいかもしれません。

なぜなら、相手の本質を見抜けなかった自分への怒りが、責任転嫁されて相手にぶつけられている、とも考えられるからです。

その証拠に、この場合とは逆にいい意味で期待を裏切られたという場合は、相手を怒ったりしませんよね。

…いやー人間ってつくづく、自分には都合のいい生き物なんだなと思い知らされますね。

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