スーパーでバイトをしているけれどバイトを辞めたい、あるいは辞めようかと悩んではいませんか?
でも、同じ店の人にはなかなか相談しにくいですよね。
「ほかの人はどんな理由でスーパーのバイトを辞めてるんだろう?」
「スーパーのバイトを辞めるときの流れを知りたい!」
そんな疑問は、このページを最後まで読めば解決します。
スーパーのバイトを辞めようと思ったきっかけから、辞めたあとはどうすればよいのかまで、あなたが知りたい内容がぎっしりと詰まっています。
それでは、以下の目次から気になる項目を選んでお読みください。
スーパーのバイトを辞めたくなるのはこんなとき
実際のところ、スーパーのバイトを辞めたいと思っている人は少なくありません。
スーパーのバイトは誰でも気軽に始められますが、バイトを始めてからはさまざまな悩みに直面することになります。
お客さまからクレームを言われたとき
スーパーのバイトを辞めたい理由としてよく挙げられるのが、お客さまからクレームを言われたからということです。
特に レジ担当者や品出し担当者はお客さまと接する機会が多い ため、クレームを言われてしまうこともしばしば。
そしてクレームのなかには、一方的に暴言を吐かれたというケースもあります。
もちろんスーパーは接客業ですから、多少のクレームは覚悟してバイトしています。
しかし あまりにも理不尽なクレームをつけられると、正直辞めたい と思ってしまいます。
お局パートから嫌がらせを受けたとき
スーパーでは、お局パートによる嫌がらせが行われていることもよくあります。
嫌がらせの内容としては、つねに文句を言う・無視をする・仕事を教えないなどといったことが挙げられます。
このような お局パートからの嫌がらせが続くとやる気がなくなり、ひどいときには体が拒否反応を起こすようになったりし、最終的にはバイトを辞めたいと感じる ようになります。
そもそも正社員がお局パートに注意してくれればいいのですが、お局パートはその店では正社員よりも権力を持っています。
つまりお局パートに嫌われると、店での立場が危うくなってしまうことになります。
そのためお局パートが嫌がらせをしていても、自分の保身が大切な正社員は見て見ぬふりをするというわけです。
お局パートから嫌がらせを受けるだけにとどまらず、他の従業員が誰も助けてくれない状況ですから、バイトを辞めたい気持ちに拍車がかかるのも当然 だといえますね。今の時給より高い時給のバイトを見つけたとき
お金を稼ぐためにバイトをしている人からすると、正直スーパーのバイトは時給が安く稼げないと感じています。
そのため 今の時給よりも高い時給のバイトを見つけると、スーパーのバイトは辞めようと思う のです。
実際のところ、スーパーのバイトの時給は自治体の最低賃金ギリギリというところが多く、はっきりいって稼げません。
逆に言えばスーパー以外のほとんどの仕事が、スーパーよりも時給が高いということになります。
そして 周囲の友人や知人が高い時給で稼いでいる話を聞いたりすると、ますますスーパーのバイトを辞めたい気持ちが強くなって いきます。
想像よりもハードな仕事だと思ったとき
スーパーのバイトは誰でも簡単にできる、そんなイメージを抱いている人も多いようです。
そんなイメージのまま 実際にスーパーでバイトを始めてみると、想像していたよりも仕事がキツくて辞めたいと思う わけです。
たしかにスーパーでバイトが行う作業は品出しやパック詰めなど、経験や知識が必要とされない作業がほとんどです。
そういった点では、スーパーのバイトは誰でも簡単にできるといっても間違いではありません。
しかし長時間立ち仕事なうえ、重いものを持ち運んだりするなど、体力は必要となるお仕事です。
またお客さまからクレームを言われることが予想以上にツラく感じた、という人も後をたちません。
そのうえ時給も安いのですから、よほどスーパーの仕事が好きでなければ辞めて別のバイトをしようと思うのも当然 です。仕事内容が自分には向いてないと思ったとき
スーパーのバイトが自分には向いてないと思い、辞めることを決断する人も少なくありません。
その理由としては、 スーパーのバイトは人によって向き不向きが非常に分かれてしまう からです。
作業を素早くかつ正確にこなすことができる人、また接客が好きな人はスーパーのバイトが向いているといえるでしょう。
いっぽうマイペースでのんびりお仕事をしたいという人や、接客が苦手な人はスーパーのバイトは不向きであると言わざるをえません。
そのため マイペースな人が作業の遅さを注意されたり、接客が苦手な人がお客さまからクレームを受けたりすると、「自分には向いてないから辞めよう」という気持ちが強くなる 傾向にあります。
仲のいい友だちが辞めるとき
友だちと一緒にスーパーでバイトをしていて、友だちが辞めるなら自分も辞めるというケースもみられます。
特に 友だちと一緒にバイトを始めた人は、バイトを始める動機が友だちありきであるため、友だちが辞めてしまえばバイトを続ける意味はないと考える わけです。
そのためスーパーのバイトに対してまったく不満がなくとも、簡単にバイトを辞める決心をしてしまうのです。
身だしなみの規定が厳しいと思ったとき
スーパーのバイトは、食品を扱うことから身だしなみに厳しいことで有名です。
髪色も明るくすることは難しいですし、ピアスや濃いメイク、香水にも難色を示されます。
当然ながらネイルやヒゲはダメ、前髪を下ろすことすら不可能としているところも…。
これほどまでに厳しい身だしなみでは、ファッションを楽しむことはできません 。学生さんであれば夏休みの間だけでも髪を染めたり、ピアスをつけようと思う人も多いでしょう。
しかしスーパーでバイトをしているならば、すべて断念せざるをえません。
そういった 身だしなみの厳しさに嫌気がさして、スーパーのバイトを辞めることを決意する人も多い のです。
スーパーのバイトを辞める前にできる対処法
もしスーパーのバイトを辞めようか悩んでいるのであれば、一度なぜ辞めたいのかをよく考えてみてください。
辞めたい理由によっては、以下に挙げる対処法で理由が解決されるかもしれません。
勤務する時間帯を変える
スーパーのバイトを辞める前にできる対処法の一つとして、勤務する時間帯を変えるということが挙げられます。
もしも人間関係で悩んでいるのであれば、自分にとって苦手だったり嫌いな人が勤務していない時間帯へ勤務時間を変更することで、悩みを解決させることができます。
ですから 現在勤務している時間帯で人間関係に悩んでいるのであれば、勤務する時間帯を変えるということが有力な対処法だといえる でしょう。
また勤務する時間帯が変わるということは、一緒に仕事をするメンバーが変わるということでもあります。
一緒に仕事をするメンバーが変われば、同じ仕事とは思えないくらい、毎日新鮮な気持ちで楽しく仕事ができるはずです。
ただし新しい時間帯のメンバーとの人間関係がうまくいかなければ、嫌になってますます辞めてしまいたくなってしまうかもしれませんので、その点は注意が必要です。
所属する部門を変える
人間関係はもちろんのこと、仕事内容、そして給与面に不満があるのであれば、所属している部門を変えることで問題が解決するかもしれません。
部門が変わると人間関係や仕事内容が変わりますから、同じ店に勤めながらも新しいバイトを始めるような感覚で、心機一転をはかることができます 。給与面に関しても、今所属している部門よりも時給が高い部門に変われば、給与アップが見込めます。
しかし部門を変われば必ずしも今抱えている不満が解決する、という保障はありません。
仕事に関しては新しいことを一から覚えなければならないうえ、人間関係もうまくいくかはわからないからです。
むしろ部門を変わったことで、余計に状況が悪化してしまう可能性があります。
以上のことから 部門を変えるのは、良くも悪くもリスクのある行為であるといえ、その点を踏まえたうえでどうするか考える必要がある といえるでしょう。
勤務する店舗を変える
どう考えても現在勤務している店でバイトしていては悩みが解決しそうもない、という場合は勤務する店舗を変えてみることをおすすめします。
ここでいう勤務する店舗を変えるというのは、今のバイト先を辞めて新しいバイトをするという意味ではありません。
今の雇用元(会社)のまま、会社が運営する別のチェーン店に異動するという意味です。
同じチェーン店舗への異動であれば基本的に仕事内容は同じなので、スムーズに勤務ができるというメリットがあります。
引っ越しなどによる立地的な問題で今の店でのバイトは困難になる、けれどもできれば辞めたくないというのであれば、勤務する店舗を変えることが非常に有効な解決策 となります。しばらくお休みを取る
スーパーのバイトを辞めたいと思っているのであれば、いきなり辞めるのではなく、まずはしばらくお休みを取ってみてはいかがでしょうか。
しばらくバイトから離れることで、辞めたいと思っていた要因そのものがなくなっていたり、辞めたい気持ちが薄れる ことが期待できます。なにより気持ちがリフレッシュされますし、個人的にはバイトを辞めたくなったときにぜひ実践してもらいたい、とてもおすすめの対処法です。
ちなみに休む期間の目安としては、短期なら1週間程度、長期なら1ヶ月程度です。
もし 有給が使えるのであれば、休んでいる期間を有給にすればお給料も出ますので、積極的に使うようにしましょう 。
実際にスーパーのバイトを辞めた人がよく使っている理由6選
スーパーのバイトを辞めることを決意したものの、辞める理由に悩んでいるという方も多いかと思います。
辞める理由として人間関係に不満があるだとか、仕事が合わないからとは言いにくいですものね。
そこで、実際にスーパーのバイトを辞めた人はどんな理由で辞めたのか?ということについて、ここでは紹介していきます。
店長やチーフにうまく納得してもらえる理由を考えたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
持病が悪化したため
スーパーのバイトを辞める理由として持病が悪化したというのは、年齢やタイミングを問わず使いやすいのでおすすめ です。もともと持病がなくとも、持病があるということにしておけば問題ありません。
もしも持病ってなに?と突っ込まれたら、腰痛があると言えばOK です。なぜなら腰痛であれば、他の人の目に見えない部分ですので確認のしようがなく、そう言われたら相手は納得するしかないのです。
実際、スーパーで働き出してから腰を痛めて辞める人も多いので、怪しまれることはないでしょう。
学業に専念するため
学生であれば、学業に専念するために辞めざるをえない、という理由をつけて辞めることをおすすめ します。具体的には、「学校の成績が下がってきていて、このままでは単位を落としそうだから、バイトを辞めて勉強に集中したい」とでも言えば大丈夫です。
そのさい、 「自分はバイトを続ける気持ちがあるけれど、親が反対している」と、親の存在を前面に出しましょう 。
親の存在を出されてしまえば、ふつうはそれ以上追及してくることはありません。
それでもしつこく言われるようなら、「親がこれ以上バイトを続けるなら、学費を払わないと言っている」と脅しをかけましょう。
さすがに金銭問題にまで言及されたら、店側は言い返す言葉もなくなります。
家業や介護の手伝いをするため
家業や介護の手伝いをするためというのも、スーパーのバイトを辞める理由として使えます。
身内の家業を手伝わなければならなくなった、祖父や祖母に介護が必要となったなど。
要するに、自分ではどうしようもない事情であるということを強調すればいいのです。
そして追及されたら、親や親せきの名前を出して、バイトを辞めるように言われていることを訴えましょう。
ただし この理由を使えるのは、同じ店に近所の人やプライベートでも付き合いがある知人が働いていない場合にかぎります 。
もしも近所の人やプライベートの知人が同じ店で働いている場合、なんらかの拍子に嘘をついていたとバラされてしまう可能性があるからです。
もう二度とバイト先に行くことがなかったとしても、いつ嘘がバレるかもしれない状況はとてもリスキーです。
バイト先が家の近所であったり、知り合いが働いているようであれば、持病が悪化したなどといった別の理由にするべき でしょう。ストーカー被害にあったため
スーパーのバイトは接客業であるため、ストーカーの被害にあったからという理由も辞める口実に使えます。
特に長時間売場にいるレジ担当・品出し担当の方でしたら、辞めることを納得してもらいやすい理由 になります。お客さまから好意を示されて困っている、つねに話しかけられてきて迷惑しているなど、精神的にストレスとなっていることを強調しましょう。
すると店から、「客を出禁にするなどの対処を取るから辞めないでほしい」と言われるかもしれません。
もしそのように言われたら、「もう店に行くこと自体が怖いので、無理です」ときっぱり断ることが大切です。
そして、もうこの話はしたくない、とにかく辞めますといったスタンスで話をしてください。
根掘り葉掘り聞かれると墓穴を掘ってしまう、大きな騒ぎになってしまっては取り返しがつかなくなってしまう点には注意が必要です。
引っ越しする・実家に帰るため
家がバイト先から離れていたり、店に近所の人や知り合いが働いていないのであれば、引っ越しする・実家に帰るという理由も使えます。
「バイト先からかなり離れた場所に引っ越し(もしくは遠い実家に帰る)するため、バイトを続けたくても、移動時間や交通費の問題があって難しい」と言えば、店も引き止めたりはしません。
正社員ではそんなことで辞めるなと一蹴されてしまいますが、 アルバイトであれば家と店の距離が遠くなることを理由にして簡単に辞めることができます 。
スーパーのバイトを辞めるさいの流れ
スーパーのバイトを辞めると決めたはいいものの、どうすればいいのかわからず不安になっていませんか?
ここではスーパーのバイトを辞めることを決めてから、どのように事態が進んでいくのか(進めればいいのか)について紹介します。
①辞めることを店の人に伝える
スーパーのバイトを辞めるためには、まず最初に辞めることを店の人に伝えなければなりません。
辞める意思表示をせず、いきなり店に行かなくなってしまうと「バックレ」とみなされてしまいます。
バックレはお店に多大なる迷惑をかけることになりますので、 明日から行きたくないというような場合であっても、必ず辞めることを伝えましょう 。
だからといって実際のところ、「今日でバイト辞めます」と言っても店側は納得してくれません。
なぜなら、シフトを穴埋めできる体制が整っていないからです。
各部門のシフトは必要最低限の人数で組まれていることが多いため、誰かが急に辞めてしまうと、他の人にその分の負担がかかるはめに…。
そのような状況を回避するため、 一般的には辞める1ヶ月前、どんなに遅くとも2週間前までには店に辞めることを伝える必要がある のです。
もちろん、1ヶ月以上前から伝えておいてもかまいません。
伝える相手は部門チーフと店長
バイトを辞めることを伝える相手は、部門チーフと店長になります。
できるだけ他の人にバイトを辞めることを知られたくない、という人もいるかもしれません。
しかし 辞める手続きを行う関係上、部門チーフと店長には最低限伝える必要がある のです(もしも部門にチーフがいない場合は、店長に伝えればそれでOK)。
ここで、辞めることを伝える順番には注意をしてください。
特別な事情がないかぎり、部門チーフから先に伝えるようにしましょう。
というのも、直属の上司を飛ばしてその上の者に話をするというのは、社会的に失礼な行為だからです。
アルバイトにとって直属の上司にあたる存在は部門チーフとなるため、 まずチーフに話をしてから店長に話をするのが筋 となります。
顔を見て直接伝えよう
バイトを辞めるという大切な話をするには、相手の顔を見て直接伝えるのが常識 です。なかなかチーフ・店長に会えないから、面と向かって言いにくいからとLINEや電話で話をすます人も多くいますが、厳密にはマナー違反となります。
勤務が終わったあとに「少々お時間よろしいでしょうか?」と、話を切り出しましょう。
②店側と相談して最後の出勤日を決める
店側がバイトを辞めることに了承したら、最後の出勤日を決めることになります。
一般的には次のシフトの締め日を最終日とすることが多いですが、事情がある場合は店側と要相談 です。また有休を使うという場合もシフトを調整する必要が出てくるので、話し合う必要があります。
③最後の出勤日までのシフトを消化する
最後の出勤日が決まったら、決められているシフトを消化していきます。
もうすぐ辞めるからといって、あからさまにやる気をなくしたり、適当に作業をしないように 。いつもどおりに振る舞うよう、心がけてください。
スーパーのバイトを辞めるときにやるべきこと
スーパーのバイトを辞めるときには、いろいろとやるべきことがあります。
「今日でバイト終わり!あとは知~らないっ」というわけにはいかないのです。
具体的にどんなことをしなければいけないのか、チェックしていきましょう。
制服など貸与されていたものを返す
スーパーのバイトでは、エプロンや白衣などの制服が貸与されていることがほとんどです。
それらの制服は、当然ながらバイトを辞めたら返却しなければなりません。
汚れているから、もうバイトを辞めたからといって、勝手に処分してはいけませんよ。
もし 汚れているようであれば、洗濯するもしくはクリーニングに出すなどで、キレイにしてから返すのが礼儀 です。
どうしてもひどい汚れや破れなどで、とてもまともに返せないようであれば、その旨を店に報告しましょう。
もちろん 制服にかぎらず、店から貸してもらっていたものがあれば、すべて返却することを忘れずに 。
返却は郵送(宅急便)でも可能
制服等の返却は直接店に持参する以外にも、郵送する、宅急便を使うという方法を用いても問題ありません 。「もう店の人と顔を合わせたくない」「店に行くのが面倒」というのであれば、郵送もしくは宅急便で返却することができます。
そのさいはチーフや店長に、返却は郵送(宅急便)で行うことを伝えておきましょう。
事前に伝えておかないと、受け取り拒否されるかもしれませんよ。
制服などの備品を返さないと、罪に問われることも
制服などの備品は店から貸してもらっているものですから、ちゃんと返却しなければなりません。
そのため 借りた制服を返さずに放置しておくと、業務上横領罪に問われる可能性があります 。
実際のところ制服の返却を求められる事例はさほど多くありませんが、だからといって訴えられないとも言い切れないのです。
面倒くさがって制服などの備品を返さずにいると、よけいに面倒なことになってしまうかもしれませんので気をつけてください。
給与の支払い時期・方法について確認する
バイトを辞めるときには辞めた月の給与の支払い時期や方法について、きちんと確認しておくことが重要 です。この確認を怠ると、あとから給与が支払ってもらえてないということにもなりかねません。
まず給与の支払い時期についてですが、特別なにもなければ、ふつうはいつもの給料日に支払いが行われることになります。
しかし会社によっては、辞めたあとすぐに給与支払いを行うことができることも。
もしも辞めたあとすぐにその月の給料がほしいのであれば、ダメ元で店(会社)に交渉してみてもいいでしょう。
また給与の支払い方法については、店(会社)から手渡しでの支払いを提示される可能性があります。
どうしても振込でなければ困るようであれば、その旨、店と話し合ってどうするかを決める必要があります。
有給休暇の残日数を確認、消化する
アルバイトであっても、必要な条件を満たしていれば有給休暇を使う権利が生じます。
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まずは自分が有給休暇取得の対象になっているかどうか、また残日数がどれくらいあるかを確認してみてください。
もしも使っていない有給休暇があるようなら、すべて消化してしまいましょう 。おすすめなのは、有給休暇が使える日数をそのままシフトの出勤日にあてるという方法です。
そうするとシフトが残っているのにバイトに行く必要がなくなるため、体感的にはより早くバイトを辞めたような感覚になれます。
例をあげると有給の回数が5回あるのであれば、5回分の出勤を有給扱いにできるので、その5回分はもう出勤しなくてもよいということになります。
たくさん有給が残っていれば、1ヶ月分のシフトをすべて有給扱いとすることもできます。
所属していたグループラインなどから退会する
バイトのグループラインに参加している人は、必ず辞めるときに所属のグループラインから退会しておきましょう 。「バイト先がどうなったか気になるから、退会しないままグループラインに残っていたい」という人もいるかもしれません。
しかし 店の人からすると、グループラインのメンバーに辞めた人が入っているのは嫌なもの 。
辞めた人が監視しているような気がしたり、社外秘の情報を漏らしてしまうのではないかと疑ってしまうのです。
もし辞めたあともバイト先の内部事情が気になるなら、バイト先で仲の良い人と個人的に連絡を取って話を聞くことをおすすめします。
スーパーのバイトを辞めたくなる理由は人それぞれありますが、人間関係や仕事の内容に悩む人がよくみられます。
始めるのは簡単なスーパーのバイトですが、辞めようとしても簡単に辞めさせてくれないケースも…。
というのもスーパーは人手不足であるため、バイトに辞められると困ると思っている店が大多数なのです。
ですから辞めるためには、どうしても辞めざるをえないという理由をうまくつけて店側に納得してもらう必要が出てきます。
もしも自分ひとりではうまく話ができないというのであれば、退職代行サービスを使ってみるという手もあります。
退職代行サービスでは、業者が代わりに会社との退職における手続きや連絡を行ってくれます。
退職110番は弁護士法人が運営しているため、会社との法的な交渉においても有利に事態を進めることができます。
法的な交渉というのは、残業代の支払いや有給休暇の取得、パワハラやセクハラ被害における慰謝料などといったことが挙げられます。
アルバイトでも正社員と同様にさまざまな権利を有していますので、こういった交渉を会社にすることが可能です。
退職110番であればアルバイトであってもサービスを利用することができますので、賃金等について会社との交渉を円滑に進めたい、という方にもおすすめ。
お金がかかってもいいから、とにかくスーパーのバイトを辞めたいのであれば、ぜひこの退職代行サービス・退職110番を利用してみてはいかがでしょうか。