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バイトがクビになる理由14選!-内引きに遅刻に…-

バイト先の人がクビになったら、なぜクビになってしまったのか理由が気になりませんか?

ふつうに勤務していれば、バイトがクビになることはありません。

重大な過失を起こしたなど、それ相応の理由がなければ会社はバイトをクビにはできないのですから。

バイトをクビになってしまったということは、その人物がなにか問題を起こしたということになります。

真面目にバイトをしているあなたも、バイトをクビになることは他人事ではないですよ。

いったいいつクビになるかなんて、誰にもわからないのですから。

ふだんの何気ない言動が、もしかしたらバイトをクビになる要因を作ってしまっているのかもしれませんし…。

ここでいま一度、バイトがクビになってしまう理由をチェックしてみましょう。


犯罪行為をする

内引きや窃盗といった犯罪行為をしてしまうと、当然ながらクビになります。

クビではなく自主退職扱いにしてくれることもありますが、期待しないほうがいいです。

また、場合によっては警察に通告される可能性も…。

窃盗

バイト中に他の従業員の荷物から金品を奪ったり、お客さまの忘れ物から金品を奪ったり。

これらの 窃盗行為を起こしてしまうと、クビはまぬがれません 

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管理人

うちの会社でも、年に数回程度のペースで窃盗事件が起こっています。

ロッカーがなく荷物を部屋の隅におくだけだったり、お客さまの忘れ物も放置するような、いわゆるゆるい職場は要注意です。

ゆるい職場は危機管理もずさんなことが多いので、身内である従業員から窃盗犯が出ることも珍しくありません。

とはいえ、窃盗犯はふだんから怪しげな行動をしていることが多く、周囲の人はうすうす感づいていたりします。

いくら隠し通そうとしても、ムダだということですね。

内引きをする

 内引きとは従業員による万引きを指す言葉で、窃盗の一種 です。

スーパーやコンビニなどの小売業では、内引きがよく行われています。

たとえば廃棄商品を無断で持ち帰ってしまうことも、内引き行為のひとつです。

そのほか商品を取り置きし、料金を支払わずそのまま持ち帰ってしまえば、これは立派な内引き行為になります。

さらには、商品を傷んでいたなどと理由をつけてバックヤードに下げ、こっそり持ち帰る…という手を使う人もいたりします。

これらの 内引き行為が発覚した場合は、当然ながらクビ となってしまいます。

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管理人

やっている本人はバレていないと思っていても、周囲の人はちゃんと見てますよ。

万引きほう助

 万引きほう助をしてしまった場合も、悪質な行為だとしてクビになるかもしれません 

ほう助という言葉には、加担する・手助けするという意味があります。

つまり万引きほう助とは、自分が直接万引きをするわけではなく、友人知人の万引きを手助けをすることを指す言葉になります。

万引き幇助の方法として、レジ担当者がわざと商品を通さない、といったことがあげられます。

レジに商品をスキャンしているところうまく商品を通したように見せかける

家族や友達が自分のレジを通過するさい、品物をスキャンしたふりをするのです。

すべての商品を通さないとバレてしまうため、全体のうちの数点を通さないという手口を取ります。

また、 万引きしているところを目撃していながらも、放置することも万引きほう助に該当します 

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店長

犯人に逆恨みされたくないと、見過ごす人も多いようです。しかし、万引きを知っていながら対応しないのは、不作為犯だとみなされてしまいます。

万引きはしない・させない・見過ごさないことを心がけましょう。

交通費の不正受給

バイト先へ嘘の交通手段を申告して、交通費を不正受給してしまう人がいます。

たとえばバスや電車通勤と申告しておきながら、実際は自転車で通勤すれば、支給される交通費はすべてふところに入ることになります。

このような交通費の不正受給を防ぐため、ふつうは定期券など交通手段を証明するものを提出することになっています。

ところがゆるい職場では交通手段の確認を行わず、口頭での申告を信用してしまうのです。

交通手段の確認をしない会社側にも問題ありますが、やはり悪いのは嘘をついて不正受給する側になります。

早い話が、会社に対して詐欺行為をはたらいているってことですからね。

 詐欺行為ともいえる、交通費の不正受給を行った人間はクビになるのも当然 でしょうね。

トラブルを起こす

従業員同士でのトラブルはもちろん、場合によってはお客さまとトラブルを起こしてしまうこともあるでしょう。

トラブルの内容にもよりますが、もしかしたらクビになってしまう可能性もあるのです。

会社にとって、トラブルメーカーはいらないということなんでしょうね。

セクハラをする

ひとえにセクハラといっても、その程度はさまざまです。

そのため、行った内容や被害者の裁量によって処遇が異なってきます。

軽微なケースである場合は被害者と和解したうえで、何の処罰も受けずにすむこともあります。

それでも、だいたい加害者側が配置転換になることが多いようです。

 重大なケースであったり、被害者感情が大きな場合はクビになりえます 

身体に触れた箇所によっては、強制わいせつ罪になる可能性もありますから、そうなればやはりクビになってしまいますね。

社内不倫がバレる

 社内不倫がバレたら、社内の風紀を乱したとしてクビになる可能性があります 

そもそも不倫自体が、倫理に反する行為です。

そんな不倫行為を仕事をするべき社内で行っていたとなれば、周りの従業員のモチベーションはダダ下がりです。

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女性従業員

会社は恋愛ごっこをする場所じゃないし。真面目に仕事をしてる人にとって迷惑!

いつもあの子だけ、ひいきされてる気がしてたんだけど、不倫してたなら納得だわ。

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女性従業員

なによりも、社内不倫が相手の配偶者にまでバレてしまうと、会社を巻き込んでの修羅場になってしまいます。

怒りがおさまらない相手の配偶者が、会社に乗り込みをかけてくることだってあるのです。

いずれにせよ、社内不倫によって会社は迷惑をこうむることになります。

そのため 会社は、迷惑する原因をつくった社内不倫カップルに対して、左遷や異動・クビにするなどの対処を取ります 

もしも不倫するなら誰にもバレないようにしなければ、自分も相手も巻き込んで破滅への道を歩むことになるのです。

他の従業員とケンカする

職場では、みんなが仲良しである必要はありません。

自分の仕事さえキチンとしていれば、特別問題はないのです。

しかしだからといって、他の従業員との関係が悪くなってしまうと、さまざまな弊害が出てきます。

たとえば 他の従業員とケンカをしてしまったりすると、それだけでクビになることもある のです。

 特に相手が上司であったり、相手にケガを負わせてしまった場合は、クビになる可能性がより高くなります 

 

つまり職場では上司に反抗したり、集団の和を乱してはいけない、ということですね。

お客さまからクレームをもらう

今の時代、簡単に店や従業員に対して口コミをすることができます。

サービス業に勤めている方なら、口コミによる影響の強さがよくわかるかと思います。

なぜなら、 もしも口コミでお客さまから名指しでクレームをもらってしまうと、最悪クビになってしまう からです。

しかも、たとえクレームの内容がでっち上げだったとしてもです。

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男性従業員

嘘のクレームでクビだなんて、おかしいよ。

でもお客さまを疑うわけにもいかないんだ。あきらかに嫌がらせ目的だとわかれば別だけど、それがなかなかわからないものなんだよ。

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店長

ちまたでは「辞めさせたい従業員がいるなら、名指しでクレームを入れると効果的」だとも言われています。

店に不信感を抱いている女性お客さまの逆恨みでクレームが入ることも

このことはあながち、嘘ではないというわけなんですよね。

ですからお客さまは、何かあるとすぐに従業員の名前を聞いてくるわけです。

また珍しい例として、内部の従業員がお客さまを装ってクレームを入れることもあります。

あきらかな嫌がらせなわけですが、先述したように、誰がクレームを入れたのか?クレームの内容は事実なのか?という点を店側は確認することができません。

正直、クレームは入れた者勝ちというような面があるというわけです。

 クレームでクビになる割合はそんなに高くありませんが、日頃からクレームを入れられないように気をつける必要があります 

店側の都合によるもの

いくら自分は働きたくとも、店側の判断でクビになってしまうこともあります。

勤務条件などで折り合いがつかなかった場合に起こりえます。

能力的な問題

 店側から能力的に問題があると判断されると、クビとなる可能性があります 

具体的には、以下の特徴があると問題ありだと判断されやすいです。

  • いつまでも仕事が覚えられない
  • 同じミスを繰り返す
  • マイペースで空気が読めない
  • コミュニケーションが取れない

これらの特徴を持つ人とは、一緒に仕事をしたくないと感じる人も少なくありません。

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女性従業員

あの人と一緒だと、自分の仕事が全然はかどらない。ひとりで仕事するほうがよっぽどいいわ。

そんな戦力にならない人間に人件費を払っていられませんから、クビにしてしまおうというわけです。

 

 自分では頑張っていると思っていても、周囲の人からはどう評価されているかはわからない ということですね。

人件費削減のため

店の業績が悪くなってくると、経費を削減しなければならなくなります。

経費にはいろいろ種類がありますが、なかでも大きな割合を占めるのが人件費です。

他の経費を削ってもなお、経費削減をしなければならないとなったさいには、人件費を削る=従業員をクビにしてしまいます。

クビになる従業員とならない従業員の差は、その店の内部事情がわからないと、なんともいえませんが…。

ただ 人件費削減という理由でのクビは、店の勝手な都合によるものなので、クビになった本人にはまったく非はありません 

もらい事故にあったようなものですね。

勤務条件が合わない

条件が合わないのなら、どうしようもない  店側が求める勤務条件と本人が希望する勤務条件が合わなければ、戦力外とみなされクビになるかもしれません 

面接では店の希望に合わせられると言っていたのに、実際は勤務条件に注文をつけるような人は多くいます。

しかし店が使いたいときに出られない人間を、あえて雇い続ける必要性なんてありません。

 すぐにクビになることはなくても、出勤回数を減らされるなど、みずから辞めていく方向に持っていかれることでしょう 

素行が悪い

素行が悪いとは、普段の行いや態度がよくないという意味になります。

いくら仕事ができても、素行が悪ければクビになってしまうのです。

それでは、具体的にどんな事柄が素行が悪いというのかについて紹介します。

無断欠勤や遅刻をする

無断欠勤をしたり、遅刻を繰り返したりすることは、店に迷惑をかける問題行為となります。

ちゃんと連絡をする・時間を守るといった、常識的なことができない人間は社会人として失格です。

 厳しいところでは、たった1度の無断欠勤でも即クビになるほどです 

 遅刻の場合はたった1度でクビということはふつうありませんが、常習犯となればクビになってもおかしくはありません 

無断欠勤も遅刻も非常識な行為ですから、クビも仕方ないでしょう。

身だしなみの規則を守らない

 身だしなみに厳しいところでは、規則を守らなければクビになってしまいます 

たかが身だしなみで?と軽く考えている人もいるかもしれません。

しかし身だしなみを守らないことは、世間の会社に対する信頼を失わせることにもつながるのです。

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お客さま

身だしなみが整っていない従業員がいるところでは、買い物したり飲食したくないなぁ。なんだか不潔な感じがするもの。

髪の毛が入っていたりしたら最悪だよね。

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お客さま

特に食品を扱う飲食業や小売業では、「従業員の身だしなみがなっていない」とクレームをつけるお客さまがたくさんいます。

 いきなりクビになる可能性はほぼありませんが、店が出す改善の命令を受け入れられないようであれば、クビも致し方ない でしょうね。

仕事中にサボる

 仕事中のサボり行為は変なたとえですが、ある意味サギ行為と同じ です。

スマホで情報収集する女性スマホいじりも立派なサボり行為

サボって仕事をしていないのに、お金をもらうわけですからね。

サボりがバレないように、うまくごまかしながらやっている人もいますが、けしていいことではありません。

真面目に仕事をしている人をバカにするような行為でもありますし、周囲から厳しく非難されることは必至です。

 もしサボりがバレてしまったら…クビも覚悟しておきましょう 


クビになる理由には、さまざまな原因があるのです。

そして店側の都合で勝手にクビにされる以外は、なんらかの問題行動を起こしているからクビになってしまうわけなんです。

つまり真面目に一生懸命、店側の言うことを聞いていればクビになることなんてありえません。

店側にとっても、従業員をクビにすることにはリスクがつきまとうため、本当は従業員をクビにしたくないのです。

しかし、そのリスクを犯してまでクビにしてしまうのですから、クビにされた人間はいわゆる問題児だと言っても過言ではないといえます。

あなたの周りの問題児も、クビになるのはそう遠くないかもしれませんよ…。