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上司と部下、親密になるのはNG?!-職場ではケジメをつけて-

仲がいい女子2人組

みなさんは上司や部下との関係、上手くいっていますか?

近寄りがたい苦手な上司(部下)より、フレンドリーで何でも気軽に話せる上司(部下)だと仕事もはかどりそうですよね。

しかしフレンドリーも度を超えて、友だちのようになってしまうと弊害が生じるようになるのです。

それではなぜ、上司と部下が親密になるとよくないというのかについて考えてみます。


上司と親密になった部下は、えこひいきされる

上司と部下が親密になると、まるで友だちと接しているかのつきあいとなっていきます。

 部下からすると友だちのように親しい上司には、自分の意見や疑問を言いやすくなり、仕事がやりやすくなります 

職場で親しそうにしている男女上司部下間の仲がいいと仕事はしやすい

ふつう上司には気をつかって思っていることも言えないわけですから、気軽に話ができる上司は貴重な存在といえるでしょう。

いっぽう 上司は頼ってきてくれる部下をかわいい存在と思っており、そのことが他の部下たちよりも高い評価をしたりといったえこひいきにつながっていく のです。

場合によっては部下の昇進にまで影響し、いくら周囲から評判が悪かろうが能力不足だろうが、上司から好かれている部下はすぐに昇進させてもらえたという事例も実際にあります。

このように上司が部下を甘やかしていると、さらなる問題が発生してしまいます。

上司と部下の立場があいまいになる

 上司が親しい部下を甘やかしていくと、上司と部下の立場があいまいになっていきます 

すると部下は上司をナメてしまい、上司が指示や指導を行っても部下は聞く耳をもたなくなってしまいます。

そして言うことを聞かない部下を上司は指導しますが、あまり効果はありません。

なぜなら、一度友だちのように親しくなった上司のことを、自分より目上だとは思えなくなってしまっているからです。

人と親しくなるということは、立場関係なくある程度お互いの心の距離も近づくわけですから、ある意味仕方がないことなのかもしれません。

そもそも上司と部下が仲良くなること自体は、けして悪いことではありません。

しかし、職場ではあくまで上司と部下という上下関係があるのですから、そのケジメはつけなければなりません。

 仲良くするのは職場を離れたプライベートな時間にすればいいことで、メリハリをつけることが大切 なのです。

特定の部下と親密な上司は、信用されない

 特定の部下と親密な上司は、周囲から信用されません 

やはり、上司である立場の者が特定の部下だけひいきしているということは、社会通念上よくありません。

ひいきしてもらえる部下は能力もないのに高い評価を得られるわけですから、マジメに頑張っている人間からすると、これ以上に不公平なことはありません。

そうして自分の好みの部下と他の部下を差別する上司のことなんて、誰が信用できるでしょうか。

ひいきされている側からすればいい上司だと思うでしょうけれど、 その他大勢の人からすれば、人によって扱いを変える信用できない上司と判断する のです。

ふつう、部下の評価は人事考課表などで公正な評価をするのが当たり前ですから、自分のものさしだけで部下を評価するなんてあってはなりません。


上司と部下が親密になること自体は問題ありませんが、それはあくまでもちゃんとケジメをつけて付き合った場合の話です。

職場では上司と部下として一定の距離感を保ち、プライベートで仲良くする。

まったく難しいことではありませんよね?

このことを守れず公私混同してしまうと、周囲からの不信感につながりますから、注意しなければなりません。

特に上司の場合は、部下を評価する優位な立場にありますから、よりいっそう周囲に気を配る必要があります。

部下のほうも、他の人の目があるときはあまり上司との親密さを出さないようにしましょう。

あからさまに親密であると、周囲からは上司に媚を売っていると非難されかねないのです。

これらのことは社内恋愛と同じで、いくらお互いが好意を持っていても、職場というオフィシャルな場ではその感情は抑えなければなりません。

ついでに言えば異性の上司と部下が親密にしていると、社内恋愛をしていると思われかねません。

周囲からの誤解を招きたくなければ、異性間の場合はよりお互いの関係性に気をつけましょう。


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