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従業員が語る!スーパーでのマナー違反…-お客さまへのお願い-

手を突き出して制止する女性

スーパーで働く従業員は、お客さまによるマナー違反について頭を悩ませています。

さまざまなお客さまが日々来店されていますが、その方たち全員がちゃんとマナーを守ってくれているわけではありません。

ごく一部のマナー違反客の行いが、店はもちろん他のお客さまに対しても迷惑をかけているのです。

従業員としては、お客さまには買い物をするうえでマナーを守ってもらいたいと思っています。

それでは、どんな行為がマナー違反となるのかについてチェックしていきましょう。


通路でおしゃべりをする

スーパーでは、女性数人で固まっておしゃべり…という光景は珍しくありません。

しかし、 通路でのおしゃべりは品出しをするのにとても邪魔になるため、正直迷惑です 

品出しのさいには台車で商品を運んで行いますが、通路をふさいでしまわれると台車が通り抜けられず、目的の場所へ行くためにわざわざ遠回りしなければならなくなるのです。

また 他のお客さまからも、すれ違うのに一苦労で困るという苦情が出ています 

どうして、あんなにどうどうと通路のど真ん中でおしゃべりができるのか理解できませんね。

おしゃべりをするなら店の外か、休憩所でお願いします。

不要になった商品を適当な場所に放置

 一度手に取った商品をやっぱりいらなくなった、と適当な場所に放置するのは本当にやめてもらいたい ですね。

お客さまからすれば、もとの場所に商品を戻すのは従業員の仕事だと思っているかもしれませんね。

しかし、 従業員がいつでもすぐに、放置された商品を発見できるとはかぎりません 

商品を確認している女性品出ししていると放置された商品がよく見つかる

商品が放置されたあげく見つけたときには、すでに冷凍食品やアイスが溶けていたり、賞味期限が切れていたりすることもあります。

こうして 適当な場所に放置された商品は、売り物にならないので廃棄処分となってしまうのです 

商品になんら問題はないのに、廃棄処分となりロス率が上がるわけですから、店側が痛手を負うことは間違いありません。

お客さまには、不要になった商品があるときはレジにてその旨お申し付けくださるようお願いします。

他のお客さまの会計中に割り込む

 他のお客さまの会計をしている最中に割り込んで、値引き間違いの訂正や返品処理の要求をするお客さまがいますが、これはれっきとしたマナー違反 となります。

値引き間違いの訂正や返品処理は複雑なレジ操作を要するため、一旦レジ操作を中止して、別に対応しなければなりません。

そのため、 お会計が途中のお客さまには待ってもらう必要が出てくるのですが、これではとても理不尽なこと なのです。

なぜならせっかくこのレジは早いと思って並んだのに、途中で割り込まれてしまっては、結局他のレジに行ったほうが早かった…と後悔させることになるからです。

自分がそのお客さまの立場になって考えてみてください。

レジでお会計してる最中に、従業員が他のお客さまの対応を始めたら嫌な気分になるはずですよ。

以上のことから、値引きの訂正や返品処理などの指摘や依頼は、面倒かもしれませんがレジに他のお客さまが誰もいないときにお願いします。

従業員と長時間おしゃべりをする

 仲良くなった従業員や好意を持った従業員と顔を合わせたら、ついおしゃべりしたくなるかもしれませんが、相手はあくまで仕事中だということを念頭に置きましょう 

レジをする従業員とお客さま仕事中の従業員との会話は、手短にお願いします  おしゃべりにつきあわせているということは、ある意味相手の仕事の手を止めてさせていることにもなります 

特にレジや品出し中の従業員が長時間お客さまとしゃべっている姿は、他の従業員や他のお客さまからは、従業員が仕事をサボっていると思われてしまうのです。

いくらお客さまから話しかけたとしても、です。

そもそも店や商品に関係する話で、従業員とお客さまが長時間話し込むということは考えられません。

もしも店や商品に関係のない雑談を従業員としたいのであれば、個人的に連絡して話をするようにしましょう。

精算前の商品を飲食する

 精算前に商品を飲んだり・食べたりといった行為は、マナー違反というよりもはや犯罪行為 です。

なぜなら、精算前の商品は店のものだからです。

レジに商品をスキャンしているところ商品をスキャンしても、精算しなければ店のもの

詳しく説明しますと、まず商品の所有権は精算するまでは店にあり、精算をしてはじめて商品の所有権がお客さまに移ります。

つまり 店に所有権がある商品を、お客さまが勝手に飲食してしまうことは、店のものを盗むことと同義で、お金を払えば許されるという問題ではありません 

ちなみにレジで商品をスキャンし終わった直後に、すぐ飲み食いし始める人もいますが、あくまでも精算を終わらせるまで商品は店のものです。

スキャン済み=精算済みではありませんから、ご注意ください。

子どもを放置する

 子ども連れのお客さまにお願いしたいのは、店内で子どもを放置しないようにということです 

お菓子コーナーで騒いでいたり、店内を縦横無尽に走り回っている様子がよく見られますが、 親の目が届かないところで子どもは何をするかわかりません 

店側は、子どもが店の商品を傷つけたりなどのトラブルが起こることを危惧しており、親にはしっかり子どもを監督していてほしいと思っています。

また 不審者が多い現代では、親がちょっと目を離したスキに子どもが誘拐されることも珍しくありません 

ほかにも、他人にぶつかってしまってケガをしてしまったり、ケガをさせてしまったりということもありえます。

つまり 子どもを放置しておくことは、トラブルのもとになりかねない のです。

口でおさえずにせきやくしゃみをする

 青果コーナー・惣菜コーナーで、せきこんでいたり、豪快なくしゃみをしているお客さまを見かけますが、衛生上よくありません 

なぜなら口でおさえずせきやくしゃみをしてしまうと、その飛沫が青果物やお惣菜にかかってしまうからです。

マスクをした女性マスクをすれば、こんな問題とは無縁  風邪をひいている人のせきやくしゃみにはウイルスが混じっていますから、その飛沫がかかった商品を食べてしまうと、感染してしまうおそれがある のです。

なお、商品から離れていれば大丈夫という問題ではありません。

目には見えなくとも、一度のせき・くしゃみではなんと最大4メートル先まで飛沫が飛んでいってしまうとも言われています。

以上のことから、 店内でせきやくしゃみをするときにはマスクをするか、必ず口元をおおうようにしましょう 

ペットを店先で待たせる

 ペットとお出かけして買い物をするさい、店先で待たせておくかと思いますが、これはマナー違反です 

他のお客さま、特に動物嫌いの人は当然、不快な思いをすることになります。

いっぽう動物好きな人がかわいさゆえにペットに食べ物をあげたり、連れ去ってしまったりする可能性があります。

また、 店先で待っているペットを見知らぬ人が触って、ケガをしてしまう事件も発生しています 

特に子どもは好奇心旺盛ですから、ついついペットにちょっかいを出してしまいがちです。

もしよそさまの子どもにケガをさせてしまったら…大変なことになってしまいます。

これらのことから、 ペットを店先で待たせることは、思わぬトラブルのもとになりかねないといえるでしょう 

商品にベタベタ触る

 やたらと商品にベタベタ触る行為は、自分はよくても他のお客さまには迷惑となります 

 特に青果物はデリケートなものが多いため、触ることによって商品の劣化を早めることにつながってしまいます 

そして裸売りされているものでしたら、衛生的にもよくありませんから、必要以上に触るのはやめてもらいたいですね。

どこの誰が触ったかもわからないようなものは、いくら洗っても気持ち悪いものです。

原則として自分が一度手にした商品は、できるだけ購入してもらえると店としては助かります。


マナー違反とされる行為はいろいろあるわけですが、みなさんは無意識にやっていませんでしたか?

特に不要になった商品を適当な場所に放置することと、商品にベタベタ触るということは、多くの方に経験があるのではないでしょうか。

すべての項目に通ずることですが、結局は自分だけでなく他のお客さまのことや、店のことを考える気持ちがあれば、このようなマナー違反は起こりません。

また、マナー違反が多く行われる店は客層が悪いと思われ、客離れの原因にもなってしまいます。

店側としてはお客さまの良心を信じることしかできないので、みなさんの協力が必要不可欠なのです。

みなさん、これからはマナーを意識して買い物をするようにしましょう。