
レジでの待ち時間、長いと嫌気がさしますよね。
特に急いでる時は、「少しでも早く進むレジの見分け方を知っていれば…」そう思ったこともあるかと思います。
そこで、今回は早く進むレジの見分け方を伝授します!
(と言っておきながらなんですが、あくまでも参考程度にお考えください…汗)
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目次
店員のチェックポイント
まず、レジに入っている店員がどんな人なのかをチェックしましょう。
レジの制服を着ているおばちゃん店員は、ベテランの可能性大
例えば若い従業員とおばちゃんがいたとして、あなたならどちらを選びますか?
若い店員の方が、手も早そうでいいかな…と思ってしまいそうですよね。
ですが、ここではおばちゃん店員の方を選んだ方がいいのです。
特に、 レジの制服を着ているおばちゃん店員はベテランが多い ので狙い目です。
レジ部門の方は、ベストにスカートといった他部門とは異なる制服を着ているので、傍から見てもすぐにわかるかと思います。
そしてレジの制服を着ている方は、日常的にレジに触れているので操作も早く、ストレスを感じることは少ないでしょう。
ちなみに レジの制服を着ていないおばちゃん店員の場合は、レジ応援に入っているだけで、レジには不慣れな可能性があります ので、気を付けて下さい。
若い従業員は、動作が早くても商品の扱いが雑なことも…
また 若い店員の場合だと動作は早くても、商品の扱い方やカゴへの入れ方が雑な場合も あります。
普段自分で買い物をしないような学生バイトの場合は特に、その傾向が強くなります。
そして、レジに慣れる前に辞めてしまうケースも若い店員はおばちゃん店員よりはるかに多いのです。
若者すべてがそうだとは言いませんが、早くて数か月、長くても3~4年で辞めていきます。
ですから、レジの経験が乏しいことが多い若い店員は、おばちゃん店員にはとても敵いません。
おばちゃん店員は、その経験もさることながら、自らが買い物をすることも多いため、常にお客様目線で物事を考えることができるからです。
というわけで、 経験に長けていて、スピーディーかつお客様目線で細かな気配りもしてくれる、おばちゃん店員がいるレジを選ぶことをおすすめ します。
客のチェックポイント
いくらおばちゃん店員のレジ捌きが素晴らしくても、並んでいるお客さん側がもたついてしまうと意味がありません。
並んでいるお客さんがどんな人かも見る必要があります。
男性客と女性客なら、男性客の後ろだと早い確率高し!
例えば大量に商品が入ったカゴを持っている女性客と、片手に数個しか商品を持っていない男性客。
どちらの方が早くお会計が終わるでしょうか?
…そう、この2人を比べると男性客の後ろについた方がもちろん早いわけです。
持っている商品数が少ないというのも一理あるのですが、別の理由もあるのです。
まず、 どちらかといえば男性客の方がお会計が早く終わる傾向に あります。
男性は基本的に無駄なものを持たないことが多く、財布の中もお金とクレカ、保険証や免許証などの必要最低限しか入っていないこともザラです。
財布の中身がすっきりしているので、すぐにお金やポイントカードを出すことができます。
それに比べて女性は、使いもしないポイントカードを何十枚も溜めていたり、家計簿用にレシートを入れたままになっていたりと、財布の中が常にパンパンになっていることが多いのです。
そんな財布を使っていると、お札とレシートが一緒くたになっていたり、お目当てのポイントカードを探すのに時間がかかってしまい、お会計に時間がかかってしまうのです。
またお金の出し方にも、男性客と女性客で違いがみられます。
男性客はもたもた小銭を探したりせず、すぐにお金を出す傾向にあり、女性客は端数のお金まできっちり探して出す傾向が みられます。また、 男性客は女性客に比べて、レジ従業員にだらだらとした世間話をすることもほとんどない のも、男性客がお会計が早い理由の一つとなっています。
女性客は、動作がまごつく人の割合が男性より高い
そして 女性客は、マイペースで周囲を気にしていないような点もみられることがあります。
「え?ポイントカード?ちょっと待ってください、今探します」
「あっ、端数のお金も出します!えーと、あと5円…あれ?ない!やっぱいいです」
「あら、久しぶりに顔見たけど元気にしてた?私は元気でね~…(世間話が続く)」
上記のようなやり取りは、私がレジを担当していたころよく見かけた光景です。
このポイントカードやお金を出すのを待っている時間が、結構長いのですよ…。
挙句の果てに世間話を始められた時には、正直「空気読めよ!」だなんて思ってしまいます。
そうこうしてるうちに、隣のレジがいつの間にか空いていたということもしばしば。
このような経験は皆さんもよくしているかと思いますが、すごく気分的にもやっとしますよね笑
ちなみに、お会計待ちしている間に次のお客様の商品をスキャンすることもできますが、どちらにせよ前のお客様のお会計が終わらなければ次のお客様のお会計に移ることができませんから、結局は一緒です。
つまり、 いくらレジ従業員のスキャンが早くても、最後のお会計でつまづくと、かなり時間のロスとなってしまう のです。
以上をまとめますと、早く進むレジであるポイントは、従業員とお客様の双方がスピーディな行動を取っているかどうかになります。
しかし、途中までは早く進んでいたとしても、様々な要因によって遅れてしまうことがあります。
その要因としては1点は、お客様がレジ操作中の従業員に質問したり、文句を言ったりといったことが挙げられます。
もう1点は店側の原因で、商品をスキャンしたら値段が間違っていたり、値引などの操作間違いをしてしまったりといったことになります。
そのような中断が入ることもあるので、このレジは早い!との断言はできないのです。
こればかりは誰にも予測できませんから、途中で遅くなってしまったらタイミングが悪かったとしかいいようがありません。
ちなみによく言われるレジの場所(出入り口からの距離)や列の長さは、経験上関係ありませんでした。
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