スーパーでバイトするにあたって、みなさんはどんなことが気になりますか?
仕事の大変さや給与面などいろいろありますが、一番気になるのは人間関係についてではないでしょうか?
バイト希望の女性
スーパーの人間関係って大変だとよく聞くけど…。それにお局がうるさいんでしょ?
正直なところ、スーパーはお局さまの存在が大きく、人間関係に悩まされている人が少なくありません。
女性が多い職場に悩みはつきものですが、特にスーパーは人間関係が難しい職場として有名です。
いったいなぜ、スーパーの人間関係はそんなに大変だと言われるのか?
今からスーパーでバイトを始める人にとっては、その理由が気になることだと思います。
そこで、スーパーの人間関係の悩みとしてよくありがちな事例、女性の人間関係が難しい理由、人間関係に悩まされないようにする対処法を紹介します。
スーパーでよくある人間関係の悩み
スーパーでは人間関係に悩まされ、結果として辞めていく人があとを絶ちません。
辞めなければならないほどの人間関係の悩みとは、いったいどのようなことなんでしょうか。
よく聞かれる事例としては、以下のようなことがあげられます。
- なぜか自分にだけ冷たい
- なぜか自分だけ怒られる
- 性格がキツい人が多く、言動が乱暴
- 悪口やグチが多く、雰囲気が悪い
- 群れずにいると、偏見の目で見られる
…まるで小学生や中学生のいじめみたいなことを、いい年こいたおばさんがやっていると思うと、悲しくなりますね。
それぞれの項目について、もう少し詳しくみていきましょうか。
なぜか自分にだけ冷たい
他の人にはにこにこして話をするのに、自分に対してはなぜか冷たい…。
このよう 自分にだけ冷たい態度を取られ、悩んでしまう人は多いもので 。
管理人
私も、お局さまから無視されていた時期があります。いつの間にか何事もなかったように態度が戻っていたのですが、気分悪いですね。一方的に振り回されたのですから。
そして冷たくされる理由がわからず、ますますどうしたらいいのかわからなくなるという、負のスパイラルにおちいてってしまいます。
いくら謝っても仕事を頑張っても、いっこうに冷たい態度が変わる気配がなければ、最終手段はもう辞めてしまうこととなります。
理由もわからず、態度を豹変させるような人と一緒に仕事なんてできませんからね。
なぜか自分だけ怒られる
他の人が同じことをしていても怒らず、なぜか自分にだけ怒ってくるような人、いませんか?
女性従業員
ちょっと、なにムダ話してるの?早く仕事に戻って!
はっ、はい…すみません(他の人がしゃべってても注意しないくせに!どうして私だけ怒られなければならないの?意味わかんない)
女性従業員
しかし、このような差別的な態度を取る人は小心者で、自分よりも強い立場の人間に対しては頭があがらないものです。
自分よりも立場が弱い新人・部下・年少者をターゲットにして怒ることで、ストレス発散をしているわけなんですね。
上司、自分にだけ態度変えてくるから腹立つ
そりゃ下っ端だし仕事できんから仕方ないけどこっちだっていい気分はせんよ あーもう職場無理だわ— momo (@_mmmm0817_) 2019年7月17日
ただし、彼女たちは次から次へとターゲットを変えていくため、この差別的な態度がずっと続くわけではありません。
つまり、新しいターゲットが見つかるまでの間、我慢することができればいいわけです。
ただし我慢しなければならない期間が1週間なのか、1ヶ月なのか、1年なのかはわかりません。
そのため多くの人が、いつまで続くかわからない差別的な態度に耐えきれず、仕事を辞めてしまうのです。
性格がキツい人が多く、言動も荒い
スーパーで長く働いている女性は、性格がキツく言動も荒いという傾向にあります 。むしろ性格がキツいからこそ、スーパーで長く働き続けることができている、ともいえるかもしれません。
では、なぜ性格がキツい人がスーパーには多いのか?
その理由はスーパーでは、限られた時間内にひとつでも多くの作業をこなすことが求められるからです。
つねに時間との勝負で大きなプレッシャーがかかる作業内に終わらせることができなければ、店にもお客さまにも迷惑がかかってしまいます。
このためキビキビ動き、チャキチャキしているような女性でなければ、スーパーでうまく仕事をこなしていくことは難しいといえるでしょう。
また時間に追われていることによる焦りやイライラから、荒っぽい言動になってしまうのです。
実際、スーパーは早朝からやらなければならない作業がたくさんあって、一分一秒たりともムダな時間を過ごすことは許されない雰囲気となっています。
そのためのんびりマイペース、お上品な所作で作業をしていたのでは、とても時間内に作業を終わらせることなんてできません。
管理人
私の周囲ではほんわか・ふわふわしている雰囲気の女性は、ことごとくお局さまからいじめられていました。
悪口や噂話が多く、雰囲気が悪い
スーパーで働くのがイヤになったという人のなかには、職場の雰囲気が悪いからと答える人もいます。
周囲の人がつねに他人の悪口や噂話をしていて、それに賛同しないといけないような圧力がある わけです。スーパーで北海道フェアコーナー見つけてルンルン気分で見てたら、従業員二人のうち一人の男性が女の子にあの人は使えないだのなんだの永遠と悪口を大声で言ってた
客が横にいるのに
嫌な気持ちになったわ😫
せめて客がいない所で話してよ😫
あんな会話聞きに買い物しに来てるわけではない😫— にしどら (@minidora_24) 2019年7月21日
上記のつぶやきはお客さまの目線から見た、悪口や噂話をするスーパーの従業員に対する意見です。
悪口や噂話をする従業員は感じ悪いと思われているわけですが、そんな悪口や噂話を聞かされる立場の従業員はもっとツラいのです。
管理人
自分と仲良い人の悪口を聞かされているときは、本当に苦痛ですね。反応にも困りますし。
また真剣に仕事をしたい人にとっては、他人の悪口や噂話なんて興味もありませんし、耳障りな騒音でしかありません。
そのため真面目な人ほどこのような環境に嫌気がさし、辞めていってしまいます。
おしゃべりして時間稼ぎをしているような、仕事のできない人たちと一緒にいると、なんだか自分までそうなってしまいそうですしね。
群れずにいると、偏見の目で見られる
スーパーなど女性が多く働くところでは、仲良しグループが存在しています。
仲良しグループの付き合いは仕事中だけでなく、ときにはプライベートにまで及びます。
もちろん集団行動が苦手な人や、職場の人とは距離を取りたいという女性もいて、そのような人はグループには入らず一匹狼をつらぬいています。
管理人
私は仲良しグループに入らないよう、うまく距離を取り続けています。興味もない人にプライベートまで干渉されたくないですから。
しかし残念なことに、 周囲と群れずにひとりでいる女性に対して、偏見の目で見るような人がいる のです。
仲良し同士で固まるのは自由ですが、その考えを他人に押し付けるようなことはしてはいけません。
しかもグループ内で女性たちが何を話しているのかと思えば、内容は他の人の悪口や噂話ばかり。
これでは、はたして仕事をしに来ているのか、おしゃべりしに来ているのかわかりませんね。
仕事をする場なのにつねに群れていなければならない、という近い距離感に抵抗を感じる人は、そんな環境に耐えきれず辞めていきます。
女性の人間関係が難しい理由
女性の人間関係は幼い頃からネチネチ、ドロドロしています。
さっぱりとした男性同士の付き合いを見て、うらやましく感じる女性も多いようです。
さて、なぜ女性の人間関係は難しくなってしまうのでしょうか。
その理由は、女性が持つ性質にあります。
- 群れを作る
- 気が変わりやすい
- 直接言わず態度で示す
- マウンティングする
これら女性特有の性質が、女性の人間関係を大変にしている原因となっているわけです。
マウンティングから一方的に嫉妬され、突然今まで仲良くしてたグループから無視されるようになった、というのはまさに女性の人間関係の典型的な例 だといえるでしょう。群れを作る
女性は複数人が集まると自然に仲良しグループができ、またグループ同士による派閥も生まれます 。 女性はグループで集団行動することが多いそして派閥に巻き込まれたり、グループの仲間から嫌われてしまうと、途端に人間関係が崩壊してしまうわけです。
また、仲良しグループに交じらない女性のことを「かわいそうな人」「さみしい人」などと見下す傾向にあります。
最近はひとりでなんでもこなす女性が増えましたが、未だにこの風潮は残っています。
そもそも女性が群れる理由は、男性が狩りをし女性は家庭を守り子育てをするという、古代の生活スタイルに関係しています。
男性が狩りでいない間、女性たちは集落の中でお互いにコミュニケーションを取り合うようになったと言われています。
気が変わりやすい
急に気が変わりやすいのも、女性によく見られる性質 です。昨日まで仲が良かったのに、いきなり口をきいてくれなくなることもよくあります。
その証拠に、男性が彼女や奥さんの気の変わりように振り回されて困っている姿も珍しくありません。
これほどまでに女性は気が変わりやすいということは、女心と秋の空ということわざでも表されています。
直接言葉にはせず、態度で表す
女性は「言わずともわかってほしい」という思いをつねに持っています。
たとえば怒っているときであれば、文句を直接言わずに無視したり冷たくしたりといった態度を出してきます 。いきなり無視されるようになった、というのはよくある事例でもありますね。
管理人
私もお局さまから急に無視され、数ヶ月は冷戦状態だったことがあります。なにか私に不満があったんだと思いますが、その理由は未だにわかりません。
マウンティングする
女性には他人と自分を無意識に比べ優劣をつける、いわゆるマウンティング性質もあります 。比較する項目としては学歴や年収といった事柄から、旦那や彼氏の職業や持ち物についてまで、多岐に渡ります。
そして自分が相手より劣っていると感じる部分があると、嫉妬してしまうわけです。
マウンティング性質があるからこそ、女性の会話は他人の悪口や噂話が多いのだともいえますね。
おねーさん達と仕事の話してたらいつも思うけど、女性だらけの職場は怖いし、危険すぎる。常にマウンティングや陰口と闘わなければならない…
— やくきんぐ (@yakuking) 2019年7月1日
対処法は、職場の人と距離を取ること
スーパーなどの女性が多い職場は人間関係が大変なわけですが、そんななかでもうまく立ち回っていくためには、どうしたらいいのでしょうか。
対処法はずばり、職場の人とはできるかぎり距離を取ること です。たとえば業務に関係のある話しかしないなど、距離の取り方はいろいろあります。
距離をこちらから取っていくことによって、面倒な人間関係に巻き込まれることが避けられるのです 。ただし距離を取りすぎて無視されても困りますから、必要最低限のコミュニケーションは取りましょう。
あいさつや業務連絡、必要な返事さえしっかりしていれば大丈夫でしょう。
今回紹介した事例や対処法は女性が多い職場でしたら、どこでも当てはまるような内容となっています。
女性が仲良しグループを作ったり、派閥ができたりして人間関係が大変になる理由は、もともとの性質が関係しているからというわけです。
思えば学生時代から、女性には人間関係の問題がつきまとってきていますよね。
男性のさっぱりした人間関係をうらやましいと思っている女性も、多いのではないでしょうか。
管理人
仲良しごっこが苦手な女性のなかには、男性としか仲良くしないタイプの人もいますが、周囲からは男好きだのなんだのと嫉妬されていますね。女性の妬みは恐ろしいものです。
女性が苦手だからといって男性と仲良くすれば、なおさら女性陣からの風当たりは強くなってしまうのです。
やはり職場では、誰に対しても一定の距離を取ることが無難だといえるでしょう。