初夏を彩るびわとさくらんぼ!共通点は?-バラ科の果物-

初夏を彩る果物として、びわとさくらんぼはほぼ同時期に店頭に並びます。

それぞれ旬は短いのですが根強いファンがいるのですよ。

輸入フルーツもいいですが、和を感じられるびわとさくらんぼは、日本の初夏を彩るにふさわしい果物となっています。

そんなびわとさくらんぼ、一見すると全く関係がなさそうですが、実は共通点があるのです。

さて、どれだけの人がこの共通点を知っているでしょうか…?

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びわ

びわはバラ科ビワ属に分類される果実で、中国を原産としています。

国内にもびわの樹は古来から自生していますが、現在栽培されている品種は江戸時代の末期に中国から輸入されたものになります。

有名な品種はいくつかありますが、そのなかで 最も主流となっているのは茂木という品種 です。

ここでは、この茂木びわについて紹介します。

 長崎県産 茂木びわ[Lサイズ12個入り]

茂木びわは、びわの生産トップクラス・長崎でのメイン品種となっています。

他の品種に比べると、 果実の大きさはやや小ぶりですが、甘みがやや強めで酸味はあまり感じられません 

とはいえ、びわ自体がもともと酸味が少ない果物でありますから、どの品種を選んでも安心して召し上がることができるかと思います。

さくらんぼ

 さくらんぼ(別名・桜桃おうとう)は、バラ科サクラ属の桜の樹になる果実のこと を指します。

桜の樹といっても、ソメイヨシノなど観賞用のものとは違い、セイヨウミザクラという品種の樹になる実がさくらんぼとして採取されます。

【ワケあり佐藤錦】1kg/ご家庭用

原産はヨーロッパ各地とされ、明治時代初期にセイヨウミザクラの樹が伝来したことから、栽培が行われるようになっていきました。

代表的な品種は、中生種である佐藤錦。

 佐藤錦は国内で最も多く生産されている品種で、甘味と酸味のバランスに優れています 

アメリカンチェリー

さくらんぼには国産品以外にも、外国産であるアメリカンチェリーも存在します。

 アメリカンチェリーは主にアメリカ産のさくらんぼのこと をいい、国産さくらんぼと同じ「セイヨウミザクラ」からなる実を使用しています。

アメリカンチェリー 2kg  国産さくらんぼと比べると、粒が大きい・果皮の色が濃い・甘味が強く酸味が少ないといった違いがみられます 

日本人はやはり、国産品のさくらんぼをどちらかというと好んで食べているようです。

アメリカンチェリーも売れていますが、お手頃価格で求めやすいからいう理由が大きいかと思われます。

主な産地

 びわは長崎が名産地 とされており、その量はびわ全体の1/3にも達しています。

その他にも千葉や九州・四国・中国地方といった温暖な地域が、びわの主な産地とされています。

これは、びわが寒さに弱い個体であることに起因しています。

 さくらんぼは逆に寒冷地が主な産地となっており、山形が名産地 として知られています。

 アメリカンチェリーはずばり、そのほぼ全てがアメリカ産 となっています。

鮮度チェック方法

 びわは外見に劣化サインが出てくるので、鮮度チェックは容易 です。

劣化サインは 表面がだんだん黒ずんでくるか、カビが生えるか のどちらかになります。

カビはわかりやすいのですが、慣れていないと表面の黒ずみ具合がちょっとわかりにくいかもしれませんね。

 さくらんぼの場合はちょっとやっかいで、見た目がキレイでも劣化している可能性があります 

まず カビが生えていないか、色が変化していないか、傷やヒビがないかをチェック しましょう。

色は鮮度がいいものと見比べると一目瞭然で、鮮やかな赤色がくすんだ朱色へと変わっていきます。

これらの点が大丈夫でも、表面のツヤ感を見過ごしてはいけません。

 ツヤ感がない場合は劣化しており、触るとたいがいぶよぶよしています 

パッと見でも、明るい場所で見ればツヤがあるかどうか判別できますから、カビや変色がないからといって安心しないようにちゃんとチェックしましょう。

 アメリカンチェリーの場合も同様ですが、国産さくらんぼよりも表面の傷やヒビ割れがよく生じます ので、その点を特に注意して見ればいいでしょう。

びわとさくらんぼの共通点は、同じバラ科だったというわけなんですね。

みなさん、知っていましたでしょうか?

これで驚いてはいけませんよ。

なんとバラ科にはその他にも桃・梅・いちご・りんご・梨も含まれており、バラと果物の関係がとても密接していることがわかります。

今後バラを見かけるたびに、いちごやさくらんぼを思い出してしまいそうですね!

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