スーパーでの勤務、体力は必要?-部門によって異なる-

スーパーは、主婦のパート先としてのイメージが強い職場です。

実際、主婦がなにかパートを始めようとする際に、スーパーで働くことを検討する方が一定数いるようです。

しかし、スーパーでの作業は重労働なのではないか?と不安を感じている主婦は多く存在しています。

この記事ではスーパーで働く際に体力は必要なのかどうかについて、探っていきたいと思います。

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体力はできる限りあるほうが好ましい

 スーパーでの作業は基本的に立ちっぱなし で行います。

レジ部門の方以外は、同じ場所でじっとしているということはまずないと思っていてください。

しかも忙しさのピーク時には、売場とバックヤードを走り回ることもあります。

そのため、まず長時間立っていることすら難しいという方にとっては、スーパーでの作業は厳しいと判断せざるをえません。

また 部門によっては、重い商品の持ち運びをしなければならなかったり、寒い場所での作業を行う ことにもなります。

このことをかんがみると、ただ体力があるというだけでもダメで、腕力や耐寒性も必要とされる職場だといえるでしょう。

特に体力が必要な部門は、以下の5部門

やはり、スーパーでの仕事は基本的に体力勝負であるということが、上項を読んでわかったかと思います。

しかし、体力の消耗度合いは各部門によって異なっています。

つまり、 負担が大きい部門と少ない部門が存在 しているということなんですね。

 個人的に体力を必要とするのは青果・鮮魚・レジ・飲料・洋日配の5部門 ではないかと判断いたしました。

それでは部門ごとにどんな点が大変なのか、詳しくみてみましょう。

青果

 青果部門は5kg・10kgするような重い荷物も多いので、荷卸しや品出しの際に腕力を使います 

たとえ品出し担当でなかったとしても、荷物の運搬は自分たちで行わなければなりませんから、腕力がないとこの時点で苦労するかもしれません。

1ケースあたりの重さもさることながら、かぼちゃやすいかなどは1個1個が重いため、箱から取り出すのもやっとの思いです。

そして硬いかぼちゃも大きなすいかも、自分たちの手で切っていかなければなりません。

これらの野菜は、切り始めの数個は何も感じなかったのに、 しばらく切り続けていると手の痛みを感じるように なります。

かぼちゃやすいかだけではなく、キャベツや白菜といった切りやすい野菜も同様です。

つまり 青果は、体力というよりも腕力が必要となってくる仕事 といえるでしょう。

家庭で毎日野菜を切るのとは、また違った大変さがあるのです。

鮮魚

 鮮魚部門は、臭いと寒さとの勝負 となります。

同じ生鮮部門である青果部門と比べてみても、その辛さは格段に鮮魚部門の方が上回ります。

青果とは異なり、加工は社員など魚を捌ける人物が行うことが多いため、バイトやパートが直接魚に触れることはほぼありません。

しかし 魚の鮮度を保つため、作業場は常に冷えた状態 となっています。

そのことに加え、魚の保存には氷を使用していることや、血や汚れを落とすために水を使用することも寒さの原因となっています。

さらに 魚特有の生臭さが作業場に充満している ため、一歩作業場に足を踏み入れただけで、生理的嫌悪をもよおす方もいるかもしれません。

この 臭いと寒さに耐えられる人物でなければ、鮮魚部門での仕事は務まりません 

レジ

 レジはとにかく同じ場所にずっと立ちっぱなしのため、足に疲労感が強く感じます 

今までも小売や飲食などの立ち仕事をしていた方はともかく、未経験の方はこの環境に慣れるまでは2~3時間でも辛く感じると思います。

慣れた人でも、いくら休憩を取るとはいえ7~8時間の勤務となると、足だけではなく体全体に疲労感がとてつもなく感じます。

売場や作業場を動き回る他の部門に比べると、その疲れは比べ物になりません。

それさえ我慢できれば、他に留意点はありません。

飲料(グロッサリー)

 グロッサリー部門、特に飲料担当は腕力が必要とされます 

ペットボトルや缶に入った飲料は、ケース単位で納品されます。

そのため品出しの際はそのケースごと持ち運ぶことになるのですが、運ぶために必要なカット台車に載せかえる作業が重労働となります。

一体、1ケースはどれくらいの重さになるのかといいますと、よくある2Lのペットボトル飲料なら、6本入っていて1ケースとなります。

1L=1kgと計算されることが多いので、この計算でいくと(2kg×6本=12kg)となり1ケースで12kgもあるということになります。

12kgもある段ボールをひたすらカット台車に載せていくのですから、腕力も体力も消耗します。

洋日配(デイリー)

こちらも飲料と同じく、 牛乳など乳飲料の品出しが大変な作業となっています 

乳飲料はコンテナの中に、1本1Lのものなら12本もぎっちりに入れられて入荷してきます。
重量は、こちらもやはり1ケースあたり12kgとなります。

出す品物は若干異なっていますが、 体力の消費は飲料とさほど変わらないか、ヘタすれば洋日配の方がキツい かもしれません。

なぜなら、飲料のペットボトルなどは納品時は常温で置かれているのに対し、洋日配の乳飲料は冷蔵庫に保管されているからです。

元々冷蔵庫に入れられて冷たくなっている品物を触って、冷ケースに入れていく作業は、思った以上に手が冷えます。

そのため 夏場で体は暑いのに、手だけ冷たいという奇妙な事態になる こともしばしば…。

冬場はさらに厳しい状況となりますので、寒さに弱い人は要注意です。

体力に自信がなくても、部門を考慮すればバイト可能!

上記ではいろいろな部門の体力的な辛さを見てきましたが、 まとめるとスーパーでの作業で留意すべき点として、立ちっぱなし・重いものを持つ・寒いという点が挙げられます 

 これらの点が、ご自身の体に支障をきたすものでなければ、体力に自信がなくともスーパーでのバイトは可能です 

ちなみに足腰が悪い人は、持病が悪化する可能性もあるのでおすすめはできません。

 よほど心配なようであれば、万が一勤務中急に具合が悪くなることを想定し、そのうえで業務に影響が出ない(もしくは最小限で済む)ような部門を選びましょう 

レジやグロッサリーといった部門は、売場に出てお客様に接する時間が長いため、避けたほうがいいかもしれません。

お客様の前ではやはり、体調不良である姿は見せないように心がけるべきですし、お客様からしてもあまり気分のいいものではありません。

対して生鮮部門であれば、バックヤードでの作業が多いため、具合が悪くなった場合すぐに休憩するといった処置をとることもできます。

バックヤードですぐに休憩できる―――そう考えると、売場に出ての作業が多いレジやグロッサリー部門よりも、裏方である生鮮部門のほうが、いくぶんか緊張感が和らぎます。

上記でも述べましたが、スーパーで勤務するとなれば、どうしても体力は必要となってきます。

しかし、その中でも比較的負担の重い部門・持病に影響を与えそうな部門を避けることで、スーパーでの勤務は可能だといえるでしょう。

寒さが苦手ならグロッサリーや惣菜を選ぶ、腕力に自信がないならレジや和日配を選ぶ…など、自分に合った部門を選ぶことが大切です。

詳しく部門ごとの仕事内容や、メリット・デメリットなど知りたいという方は、以下の記事も参考にご覧になってみてください。

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